新宿中村屋 自慢詰合わせが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
新宿中村屋 自慢詰合わせについて
新宿中村屋は、明治34年(1901年)にパン屋として創業したお店。
東京・新宿に本店を移し、和菓子の取り扱いを始めたのが明治42年(1909年)のこと。
新宿中村屋と聞くと、カリーや中華まんのイメージが強いのですが、実はお菓子部門も充実!
和菓子から洋菓子に至るまで、幅広いジャンルのお菓子を取り扱っています。
今回ご紹介するのは、新宿中村屋が手がける「自慢詰合わせ」。
新宿中村屋を代表する和焼菓子4種の詰合わせとなっています。
中には、以下のお菓子が入っていますよ。
- 月餅 木の実餡
- 月餅 小豆餡
- 碌山
- 桃山
ひと箱で4種類のお菓子が楽しめる、贅沢な詰合わせ品です。
お菓子はすべて個包装されているので、配りやすいのが魅力的。おみやげにはもちろんのこと、贈答用にもぴったりです。
新宿中村屋 自慢詰合わせを食べた感想
今回購入したのは、自慢詰合わせ8個入り。
それぞれのお菓子が2個ずつ入っています。
お菓子はどれも食べやすい大きさで、お茶菓子にぴったり。
それぞれのお菓子ごとに、食べてみた感想を紹介しますね。
月餅 木の実餡
月餅の木の実餡は、なんといっても餡が特徴的。
11種類のフルーツやナッツ類を混ぜた餡が、ぎっしりとつまった月餅です。
食べると、ザクザクッとした歯ごたえと香ばしさ、またフルーツの甘酸っぱさが味わえますよ。
ここまでボリュームのある月餅は初めてですね。食べ応えのある一品です。
月餅 小豆餡
こちらはごま風味のしっとりした小豆餡に、くるみを混ぜた一品。
しっとりした生地に包まれ、餡の奥深い味が際立ちます。
甘すぎず、どこか香ばしい餡は、不思議と食べ進めたくなる味。シンプルながらもクセになる味です。
碌山
碌山は、黄味餡を包んだおまんじゅう。
中村屋ゆかりの彫刻家・荻原碌山にちなんだお菓子です。
上にちょこんっとあしらわれたくるみがアクセント。
サラッとした口当たりのよさと、あっさりした甘さが特徴的です。
桃山
桃山は、白餡にてぼ豆を練りこんだ餡を、黄味餡で包んだお菓子。
しっとり、なめらかな餡を2層で味わうことができます。
白餡と黄身餡ベースなためか、あっさりとした上品な甘さのお菓子ですよ。
◆ ◆ ◆
ちがう味わいの和焼菓子が4種類楽しめるので、選ぶ楽しみがありますね。
中村屋のお菓子をいろいろ食べ比べてみたいときに、おすすめの一品です。
新宿中村屋 自慢詰合わせの価格一覧
- 8個入り:1,166円(税込)
- 12個入り:1,749円(税込)
- 16個入り:2,332円(税込)
新宿中村屋 自慢詰合わせの販売店舗一覧(主な店舗)
新宿中村屋が入っている百貨店や駅ビルなどでも購入できますが、店舗によっては取り扱い商品が異なる場合も。
実店舗で買う場合、各店舗に問い合わせてからの購入をおすすめします。