中川政七商店 鹿もなかが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
中川政七商店の鹿もなかについて
奈良県と聞いて思い浮かべるものの一つが「奈良公園の鹿」ではないでしょうか。
こちらは中川政七商店が手がける鹿をモチーフにしたもなか。
あんともなかの皮が入っている、自分でつくって食べるタイプのものです。
「鹿もなか」と書かれたパッケージには、のんびりとくつろいでいる鹿が描かれていて、見ているほうもほのぼのとした気分になりますね。
鹿もなかの中身は?
奈良へ行ったさいに見つけました。
「もなか」が好きというのもありますが、それ以上にお土産にしたくなるようなパッケージに惹かれ購入。
中身はどうなってるんでしょうか、開封するのがワクワクします!
▼箱の上部はこのようになってます。
▼箱を開けると、中は厚紙で仕切られていて、上にもなかの皮、下にあんが入っています。細かい部分に配慮を感じますね。
▼中にはいっているのは餡4つともなかの皮2種類。
▼牡鹿と雌鹿の形で夫婦鹿にみたているとのことですが、どちらがどちらでしょうか。焦げたほうが牡鹿かな??
鹿の斑点模様もちゃんと刻まれていて、可愛らしいですね。
手のひらにちょこんと乗るぐらいのサイズです。
このもなかの皮に自分であんを詰めて食べますよ。
鹿もなかを食べた感想
箱の裏に食べ方が記載されています。
好きなように食べたらいいと思いますが、せっかくなので、このとおりにしてみました。
- もなかの皮1枚を取り出す
- あんを袋の半分ぐらい絞り、皮につめる
- パクッとひと口で食べる
▼袋からそのまま皮に詰めるのも味気ないのでお皿に移してみました。
▼あんをいれて、もう片方の皮をセットすれば完成!ようやく食べられる笑
もなかの皮は、ぱりぱりとしています。
あんはしっかり甘いのですが、皮につめるあんこの量自体それほど多くありませんので、しつこさを感じず食べられます。小ぶりサイズなのでひと口で食べました。
来客時のお茶請けとして出すのであれば、皮とあんを器に盛って出すのがよいでしょう。
全部で8個のもなかが作れますので、皆でワイワイいいながら食べると楽しそう!
もなか自体の味は、一般的にあるふつうのものですが、パッケージのデザインや手づくりもなかを楽しめるので、お土産としてオススメできます。
こどものいる家族へお土産に渡せば、楽しんでもらえるでしょうね。
中川政七商店 鹿もなかの個数・値段
もなかの皮は2種類、計8個入り。各4つずつもなかを作れます。値段は1,620円でした。
中川政七商店 鹿もなかが買える場所
わたしが購入したのは奈良の三条通りにある「日本一 奈良三条店」です。
近鉄奈良駅から徒歩で約3分の場所にあり、営業時間は10:00~19:00。
「日本一」は中川政七商店系列のお店で、「日本の土産もの」をコンセプトにつくられたお店です。
店内にはお土産菓子、郷土玩具、和雑貨などなど、たくさんの土産ものがあり、見るだけでも十分楽しめますよ。