名古屋喫茶店物語が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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名古屋喫茶店物語とは
1963年に自家焙煎珈琲専門店として創業し、50年以上に渡り名古屋市民に愛され続けているカフェタナカ。
名古屋喫茶店物語は、そのカフェタナカの朝の定番メニューである「自家焙煎コーヒー」と「バタートースト」をイメージし、女性シェフパティシエの田中千尋氏が考案したラスクです。
お味は、カフェタナカ自慢の香り豊かなコーヒーを練り込んだ「自家焙煎コーヒーラスク」と、フランス・ゲラント産の天然塩をほのかに効かせた「塩バタートーストラスク」の2種類。
それぞれ個包装になっており、各5枚、計10枚が1箱に入っています。パッケージには高級感のある金色の文字と金のシャチホコのイラスト。軽く、賞味期限も長いので、会社や学校に持っていくのにぴったりです。
独特の喫茶文化・モーニング文化を連想させる、名古屋らしいお土産だと言えるでしょう。
名古屋喫茶店物語を食べた感想
名古屋喫茶店物語には「自家焙煎コーヒーラスク」と「塩バタートーストラスク」の2種類が入っており、両方を食べる楽しみがあります。
フランスパンを(バゲット)をスライスして作るラスクなので1枚ずつ大きさにはバラつきがありますが、だいたいの大きさは長辺が7~8cm、短辺が5~6cm、厚みが1cmほどです。
「自家焙煎コーヒーラスク」は、チョコレートラスクのように見えるのですが、齧ってみるとほろ苦いコーヒーの風味が口の中に広がります。ラスクの中に小さなコーヒーの粒のようなものが入っており、それが歯に当たるとコーヒーの味が際立ちます。
表面にはグラニュー糖がまぶされており、コーヒーラスクのほろ苦さと砂糖の甘さがほどよいバランス。
「塩バタートーストラスク」は、最初に芳醇なバターの風味を感じ、齧ると後から塩みがやってきます。表面のグラニュー糖のおかげで甘さも感じるのですが、ただ甘いだけでなく、キリッと塩が効いていて、大人も子供もおいしくいただける味だと感じました。
どちらもサクサクとした軽い歯触りと食感が楽しめ、コーヒーや紅茶といっしょにいただくのがおすすめです。
名古屋喫茶店物語を買える場所
名古屋喫茶店物語は、名古屋駅のキオスク、名古屋市北区上飯田のカフェタナカ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店(B1F)、大丸松坂屋名古屋店(本館B1F)などで購入可能です。
また、カフェタナカ オンラインブティックでお取り寄せもできます。