永井屋菓子店 山むらさきが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
![永井屋菓子店 山むらさき外装](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/nagaiya-yama-murasaki1.jpg)
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永井屋菓子店 山むらさきとは
山むらさきは、米沢市に店舗をかまえる、永井屋菓子店が製造・販売するお菓子です。
天然の山ぶどうからとったエキスと寒天をあわせ、山形銘菓「のし梅」と同じ製法でつくられています。
自然のままの味わいが楽しめますよ。
のし梅とは
「のし梅」は山形県の郷土菓子であり、お土産の定番のひとつ。
県内の多くのメーカーやお菓子屋さんで作られていますよ。
のし梅は、すりつぶした梅を寒天に練り込み、薄くのして乾燥させ、竹の皮で包んで作られます。
もともと、気つけ薬や胃薬として使われていたのだとか。
永井屋菓子店でものし梅を販売していますよ。
![永井屋菓子店 のし梅](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/nagaiya-noshiume4-160x120.jpg)
永井屋菓子店 山むらさきを開封!
お菓子は1枚ずつ、表裏を竹皮ではさんであります。開封すると、竹のいい香りがしますよ。
山ぶどうの明るい紫色が、目にも鮮やかですね。
めくったところを、食べやすい大きさにひと切れずつカットし、楊枝などでつまんで食べるのが正しい食べ方。
ただし、スティック状に持ってかじりつくこともできます。
永井屋菓子店 山むらさきを食べてみた感想
これまでのし梅はいくつか食べましたが、のし梅の山ぶどうバージョンは初めてです。
そのまま「のしぶどう」ではなく、色合いを名前に使うところが粋ですね。
お菓子は一見濃い赤紫色ですが、カットしてみると透明感があります。
ぐにっ、という歯ごたえはのし梅とまったく同じです。
山ぶどうエキスのほかに、りんご・あんず・ぶどう果汁が入っているため、味わいはフルーティー。
のし梅と比べると酸味は少なく、甘さが強いですね。
ぶどう味のグミに近いので、子どもでも食べやすいと思います。
上品な見た目はお茶請けにもぴったりですよ。
永井屋菓子店 山むらさきの賞味期限
山むらさきの賞味期限は、製造日から30日間。
お菓子としては比較的長めなのがうれしいですね。
永井屋菓子店 山むらさきの値段
永井菓子店の山むらさきは、4枚入りで1袋。2袋以上を箱詰めしたものも用意されています。
値段は以下の通りです。
- 4枚入り:440円(税込)
- 8枚入り:1,100円(税込)
- 12枚入り:1,650円(税込)
- 16枚入り:2,201円(税込)
永井屋菓子店 山むらさきが買える場所や通販について
永井屋菓子店の店舗や道の駅米沢で購入できます。
永井屋菓子店のオンラインショップでは通販もおこなっていますよ。