武蔵屋総本店 はまぐり焼が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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武蔵屋総本店 はまぐり焼とは
武蔵屋総本店は大正十三年に九州・中津で創業した和菓子屋。
初代店主・一木武十郎は、中津にふさわしい銘果を作ろうと度々「闇無浜(くらなしはま)」を訪れていました。
浜で採れる蛤と海岸を優雅に飛ぶ千鳥の群をヒントに考案されたのが「蛤志る古」。80年以上にわたり愛されてきた銘菓となっています。
同じくはまぐりをモチーフにしたお菓子が今回紹介するどら焼き、はまぐり焼です。
はまぐり焼は黒あんと、皮が虎模様の白あんの2種類。
箱入りは黒あんと白あんを好きな個数で詰めてもらえます。
今回は中津駅名店街で購入しました。
武蔵屋総本店 はまぐり焼を食べてみて
普通のどら焼きと思ってパッケージを開けるとびっくり!
普通のどら焼きのように、2枚の皮であんこを挟んでいるのではなく、1枚の繋がった皮であんこを挟んでいるんです。
その姿はハマグリそのもの。
ふっくらとしたカステラ生地はきめ細かく、しっとりしています。
中にはたっぷりのあんこが挟まっていてずっしり。
あんこの中には刻んだ栗も入っています。
1個食べるとお腹いっぱいになるボリューム感。
暖かいお茶はもちろん、コーヒーとの相性も抜群です。