村岡屋 どら焼が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
村岡屋どら焼について
佐賀県佐賀市に本店をかまえる村岡屋が手がけるどら焼。
村岡屋は創業昭和3年(1928年)で、もともとは村岡羊羹店としてスタートした歴史をもつ菓子店です。
代表銘菓「さが錦」は佐賀県のお土産として知名度が高く、地元の人や旅行者によって愛用されています。
今回紹介するのは、小倉餡・白餡の2種類が入ったどら焼。たっぷりの粒餡と小豆の食感を楽しめる一品です。
入り数のバリエーションには4個入、6個入、10個入の3種類があり、4個入のみ簡易ケース入りとなっています。
村岡屋どら焼を食べた感想
ひと箱で2種類のどら焼を食べられるのはお得感があっていいですよね。お土産にもらう側としても嬉しいと思います。
小倉餡
サイズは直径7.5センチ~8センチ。
このぐらいだと、おなかいっぱいにならずに腹八分目ぐらいでちょうどよいですね。
たっぷりの粒餡が入っています。小豆の皮が口の中に残りますが、小豆党のわたしとしては後味として残るこの小豆感がたまりません。
ただ、こし餡派の人にとっては、小豆の粒感が際立っているように感じるでしょうね。
生地の厚みも食べやすいサイズなので、「好きだけど、そんなにたくさん食べられない・・・」という人にちょうどよいと思います。
白餡
ねっとりした白餡は生地とよくマッチしていてやさしい食べ心地です。
手亡豆の粒感もしっかりあります。わたしには、小倉餡より口当たりがよく感じますね。
白餡も小倉餡と同じく直径7.5センチ~8センチ。このぐらいだと1つをペロッと食べられます。
贈り物として利用したくなるサイズ感と味わいがいいですね~。