むか新 桜餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

むか新 桜餅とは？

大阪・泉州のお菓子処・むか新が手がける春の和菓子「桜餅」です。

春限定のお菓子で、この時期になると店舗前では「桜餅」と書かれたのぼりがはためきます。

桜餅の原材料「道明寺粉」に使われているのは、佐賀県産の肥沃米。

佐賀県は日本でも有数のもち米の産地で、肥沃米は和菓子やお餅、あられなど様々な商品用に加工されています。

お餅の中にはたっぷりのこし餡。
北海道・十勝産の小豆が使われています。

それから桜餅にはなくてはならない桜葉。
これは伊豆産のものです。

春のこの時期にしか食べられない商品なので、多くのお客さまが購入されるのだそう。

私も2度目の来店で最後の1つをやっと購入できました。

人気商品なので、確実に購入したいなら予約をしておくのがおすすめです。

生菓子なので店頭でのみ購入できます。
3個入りで390円です。

むか新 桜餅を食べた感想

大きな桜の葉に包まれた、小ぶりの桜餅。

桜の葉からは桜の香りと、わずかな塩気のような香りが漂います。

これまでに色々な桜餅を食べてきましたが、これまでとは少し違った独特の香りの桜餅です。

淡い桜色の道明寺は薄く、中にはたっぷりのこし餡が入っています。

もっちりとした道明寺はほどよい固さ。
そして、こし餡のなめらかな舌触りがおいしいです。

こし餡は甘さ控えめなのでとても食べやすく、後にまったく残らないすっきりとした味わい。

桜の葉はもう少し塩気があるのかと思っていたのですが、実際に食べるとほとんど塩気は感じませんでした。

わたしは桜の香りがしっかりとする方が好きなので、もう少し桜の風味があってもよかったかなと思います。

逆に強い桜の香りではなく、ほのかに春を感じたいなら「むか新 桜餅」はちょうどいいのではないでしょうか。

小ぶりなので、とても食べやすくちょうどいいサイズではないかと感じました。

むか新 桜餅が買える場所

むか新 桜餅は、むか新の各店舗で購入できます。