むか新 さくらどら焼きが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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むか新 さくらどら焼きとは?
明治25年、大阪・泉州(泉佐野市)で創業した「むか新」が手がける、春を感じさせる桜のどら焼きです。
2月頃から春にかけての期間限定商品で、さくらの葉を使った桜餡をたっぷりと挟んでいます。
使用している桜の葉は静岡県伊豆産のもの。1枚1枚手摘みした桜の葉を、職人が仕込んで作り上げた桜葉漬けです。
実は静岡県伊豆は桜葉の産地として有名。なんと日本で生産される桜葉漬けは、ほぼ伊豆産。
桜といえばお花見で有名なソメイヨシノを真っ先に思い浮かべると思いますが、桜葉漬けに使われる桜はソメイヨシノとは違う品種です。
その品種とは「オオシマザクラ」。
桜餅などを食べる時にするあの香りは、オオシマザクラの持つ独特の香りだったんです。
ソメイヨシノでも香りがないことはありませんが、オオシマザクラは葉も大きく、放つ香りも一番なのでこの桜が使われています。
「さくらどら焼き」はしっとりとした分厚い皮でたっぷりの桜餡を挟んだどら焼き。
1つ食べるとずっしりとお腹にたまり食べ応え十分です。
「さくらどら焼き」単品でももちろん、他の桜を使ったお菓子との詰合せも春の時期の贈りものにぴったりですね。
- さくらどら焼き1個:180円
- さくらどら焼き5個:900円
- さくらの右近5個・さくらどら焼き3個の詰合せ:1,320円
むか新 さくらどら焼きを食べた感想
桜の花が描かれたパッケージを開け、さくらどら焼きを取り出します。
ふっくらと分厚い生地は、手に取るとじゅわっと甘い蜜が滴り落ちそうなほどしっとり。
とても柔らかくてふんわりとした生地はおいしそう!
分厚い生地の中には桜色の餡。
これもたっぷりと入っているのでボリューム満点ですよ。
桜色の餡の中には細かく刻まれた桜の葉が入っていて、桜の良い香りが漂います。
春を感じさせてくれるどら焼きですね。
どら焼きを一口食べると、口の中が桜の良い香りで満たされます。
じゅわっと蜜が染み出るような柔らかな生地は甘みたっぷり。そしてとても柔らかな食感。
桜の餡はしっかりとした塩気があり、甘さをより一層際立たせています。
春を感じるとてもおいしいどら焼きです。
むか新 さくらどら焼きが買える場所
むか新 さくらどら焼きは、むか新の各店舗の他、電話・FAXでも注文できます。
また、むか新楽天市場店、むか新Yahoo!店でも購入可能です。