むか新 さくらバウムが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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むか新 さくらバウムとは?
明治25年、大阪・泉州(泉佐野市)で創業した「むか新」が手がける、春を感じさせる桜のバームクーヘンです。
2月頃から春にかけての期間限定商品で、さくらの花や葉を使って作られています。
バームクーヘンに使用している桜の葉は静岡県伊豆産のもの。1枚1枚手摘みした桜の葉を、職人がていねいに仕込んで作り上げた桜葉漬けです。
実は静岡県伊豆は桜葉の産地として有名。なんと日本で生産される桜葉漬けは、ほぼ伊豆産。
桜といえばお花見で有名なソメイヨシノを真っ先に思い浮かべると思いますが、桜葉漬けに使われる桜はソメイヨシノとは違う品種です。
その品種とは「オオシマザクラ」。
桜餅などを食べる時にするあの香りは、オオシマザクラの持つ独特の香りなんですよ。
ソメイヨシノも香りはあるのですが、オオシマザクラの方が葉も大きく、放つ香りも強いのでこの桜が使われています。
「さくらバウム」の特徴は桜だけではありません。たっぷりのバターも使われているんですよ。
バターは冬場の寒い場所に置いておくと固くなってしまいます。そうなるとバームクーヘンの食感が変わってしまうのです。
食べる前は温かい部屋に30分〜1時間程おいてから食べるのがおすすめなんだそう。
食べごろ温度は20℃前後。
食べる前に電子レンジで軽く温めると、焼きたてのふわふわ感も楽しめますよ。
- 1個:1,000円
むか新 さくらバウムを食べた感想
春をイメージさせる桜色のパッケージは、MUKASHINという文字とマークが描かれたシンプルなもの。清らかな春らしい素敵なパッケージです。
中には桜色のバームクーヘンが1つ。
思ったより小ぶりでかわいいバームクーヘンですよ。
桜色のバームクーヘンのまわりにはアイシング(糖衣)がたっぷり。
アイシングのついたバームクーヘンはなんだか特別なもののような気がして、とてもワクワクするのは私だけでしょうか。
まずはそのまま食べてみることに。
ある程度しっかりとした固さのあるバームクーヘンは、口の中にいれるとふわっとバターの香りが口の中に広がります。
アイシングのシャリッとした食感もまたおいしいですよ。
桜の香りはかなり弱めだと感じました。
ほんのりと桜の香りがするかな?といった感じです。
次は電子レンジで少し温めてみました。
そうするとおいしさが格段にアップしたんです。
生地はとても柔らかくてふわっふわ。
口に入れるとふわっととろけるような食感と、バターの香りがより一層強く感じられました。
できたてのバームクーヘンを食べているようで、とても幸せな気分になりますね!
ぜひとも電子レンジで少し温めてから食べてみてください。より一層おいしいバームクーヘンが楽しめますよ。
くれぐれも温めすぎにはご注意を。
ほんの10秒程度で十分おいしくなります。
むか新 さくらバウムが買える場所
むか新 さくらバウムは、むか新の各店舗の他、電話・FAXでも注文できます。
また、むか新楽天市場店、むか新Yahoo!店でも購入可能です。