無法松饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

無法松饅頭について

「無法松ってなんだろう……」というのが第一印象。
どうやら「無法松の一生」という明治時代の小倉を舞台にした小説から名付けられているようです。

主人公である無法松こと富島松五郎は、人力車夫をしている純情で喧嘩っ早い男。
そのような人情味あふれる松五郎に思いを馳せてつくられたのが、この無法松饅頭です。

無法松饅頭はクルミが入った白餡の饅頭で、香ばしい生地で覆われています。
「開封後は一両日以内にお召し上がりください」との表記があるので、注意が必要ですね。

販売する菓舗うぐ島は無法松饅頭以外にも小倉ほろりや博多旅情も手がけていますよ。

無法松饅頭を食べた感想

練乳やマーガリンが使われていることからもわかるように、和洋折衷のお菓子です。
さっくりめの外生地と中の優しい白餡のバランスがいい具合。
香ばしいクルミはアクセントとして効いています。

豆類が入っていないので、和菓子が苦手な方にもきっと喜ばれると思います。
のどは少し渇くので、たっぷりのお茶といっしょにいただきたいですね。