餅入り 源平路が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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餅入り 源平路について
源平路は、香川県のおみやげです。
作っているのは、香川県高松市にある、吉岡源平餅本舗。
文久2年に創業し、約150年の歴史を持つ老舗の和菓子店です。
公式ホームページに、源平路の由来が書かれていたので、紹介しますね。
その昔、源氏の大将義経は、兵庫一の谷で破れ讃岐の国屋島に退き集結している平家を追討の為、阿波の国勝浦に上陸、手勢を従え大阪峠を越し讃岐路に入り屋島に本拠を構えた平家を攻めた。
寿永四年当屋島近郷は合戦の修羅の巷と化し、源氏、平家共に幾多の有情無常の物語や盛衰の愛歓模様織りなして多くの古蹟が残っています。
この源平合戦の古戦場を偲び、さぬきの路々に残りし忠実を後世に伝えたきものと弊舗は高級銘菓を源平路と名付け大勝した源氏の大将義経愛用の兜を印(しるし)にさぬき銘菓源平路を謹製いたしました。
重みのある箱を開けると、2パック入っていました。
1パックには、個包装で4個入っていますよ。
2パック入りは、珍しいタイプです。
1つをおみやげ用にして、もう1つを自宅用にするのもおすすめ。
餅入り 源平路を食べた感想
手に取ると、どっしりとした重みがありました。
最中の真ん中に溝があり、ここでサクッと2つに割れます。この最中はお餅入り。
お餅も、最中の中で2つに分かれているので、割りやすいですよ。
割ると、お餅がたっぷり見えます。食感は、やわらかく、もちもち。
一見、餡は少なく見えますよね。
ですが、小豆の味が濃いので、この量で充分味わえるんです。
最中は湿気に敏感なので、しばらくおいていると割りにくくなりました。
その為、開けてすぐに割ることをおすすめします。