宮乃楓が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
宮乃楓のデータ
商品名 | 宮乃楓 |
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内容量 | 4個入り、8個入り、12個入り、16個入り |
製造者 | (株)千鳥屋宗家C |
製造者住所 | 大阪市中央区本町3丁目4-12 |
賞味期限 | 約7日 |
保存方法 | 高温多湿をお避けください |
箱の大きさ | 横 16.3(8個入り)cm × 奥行き 29.0(8個入り)cm × 高さ 3.2(8個入り)cm |
名産地 | 大阪府、大阪市 |
販売場所 | JR芦屋駅、箕面駅、大阪難波駅、垂水駅、天王寺駅、大丸須磨店、宝塚阪急、阪神梅田本店、近鉄百貨店和歌山店、高槻阪急 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 最中、和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内 |
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宮乃楓とは?
寛永7年(1630年)創業の千鳥屋宗家が手がける楓の葉をイメージした最中です。
雄大な自然に広がる紅葉をイメージした最中。箱の中に入っていた1枚の紙に書かれた一文をご紹介しましょう。
自然に逆らわず、悠々と大きく
広がってゆく楓、彩り鮮やかな
紅葉を楽しませてくれます。
そんな風情を映した、格式高い
二種の最中でございます。
宮乃楓には2種類の最中が入っていて、「白餡栗入り最中」と「こし餡最中」が楽しめます。
「白餡栗入り最中」は色づく紅葉をイメージする紅色。一方、「こし餡最中」は純白。
真っ白な楓の葉というのもおもしろいですね。
光を反射する葉のイメージなのでしょうか?
「白餡栗入り最中」には白餡が。白餡の中には秋らしく刻んだ栗が混ぜ込まれています。
「こし餡最中」には黒いこし餡が。鮮やかな白い最中の皮が印象的です。
秋の限定商品。9月1日〜11月19日までの期間限定で販売されています。
宮乃楓には4つのラインアップが用意されています。
- 4個入り(こし餡2、刻み栗入白こし餡2):700円
- 8個入り(こし餡4、刻み栗入白こし餡4):1,300円
- 12個入り(こし餡6、刻み栗入白こし餡6):1,900円
- 16個入り(こし餡8、刻み栗入白こし餡8):2,500円
宮乃楓を食べた感想
宮乃楓の2つ味「白餡栗入り最中」と「こし餡最中」をそれぞれ食べた感想を紹介します。
白餡栗入り最中
紅色をした皮の最中が「白餡栗入り最中」です。
赤く紅葉した葉の色をした最中。最中の皮はもみじの形をしていますよ。葉脈までしっかりと描かれていて、リアリティーのある皮ですね。
皮はしっとりとした食感です。宮乃楓は皮と餡が一緒になっているタイプなので、食べる時に皮が口の中にくっついてしまいます。この食感は好き嫌いが分かれるところですね。
紅色をした最中の皮の中には白餡がたっぷり。
よく見ると餡の中小さな粒々が見えます。これは栗です。
実際に食べてみると結構大きなサイズの栗が入っていて驚きました。
もっと小さな栗が少し入ってるくらいだろうと思っていたので意外!しっかりとした存在感のある栗は、ゴツゴツとしていて食感が楽しいです。
ただ、栗の味があまりしなかったのが少し残念。
白餡の甘さに栗の風味が負けてしまっているように感じました。
こし餡最中
白い皮をした最中に入っているのはこし餡。
皮は「白餡栗入り最中」と同じく楓の葉の形をしています。
真っ白な葉なので、最初に見た時にはとても新鮮な気持ちになりました。純白のもみじをあまり想像しませんよね。
白い最中の皮はしっとりとした食感。「白餡栗入り最中」と同じ皮です。
中に入っているこし餡は、思ったよりさっぱりとした舌触りでした。もっとねっとりとしたこし餡を想像していたのですが、意外にも粘り気は少なくて、すっと口の中で溶けるよう。
ただし白餡よりも甘さは強く、しっかりとした甘さを感じられる最中です。