美のり月が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
美のり月のデータ
商品名 | 美のり月 |
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内容量 | 5個入り、10個入り |
製造者 | (株)千鳥屋宗家C |
製造者住所 | 大阪市中央区本町3丁目4番12号 |
賞味期限 | 約8日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けてください。 |
箱の大きさ | 横 12.6(5個入り)cm × 奥行き 23.1(5個入り)cm × 高さ 3.0(5個入り)cm |
名産地 | 大阪府、大阪市 |
販売場所 | 尼崎駅、箕面駅、大阪難波駅、垂水駅、天王寺駅、大丸須磨店、宝塚阪急、あまがさき阪神、阪神梅田本店、近鉄百貨店和歌山店、高槻阪急 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 焼き菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内 |
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美のり月とは?
寛永7年(1630年)創業の千鳥屋宗家が手がける、鳴門金時を使った秋限定のお菓子です。
イメージしたのは「黄金に輝く月」。
「美のり」という名前が秋の「実り」を連想させ、美しい秋の情景が目に浮かんでくるようです。
実りの秋にさしかかる9月以降が鳴門金時の旬。
この時期の鳴門金時はどんどん甘味が増しておいしくなるんですよ。
棒状にした甘い鳴門金時のまわりをたっぷりのシナモンが覆っています。
シナモンの爽やかな香りとピリッとした刺激、そして鳴門金時のほっこりとする優しい甘さがおいしい、秋ならではのお菓子です。
しみじみと美しい秋の情景を楽しみながら、おいしい「美のり月」を食べてみてはいかがですか?
9月1日〜10月20日までの期間限定販売です。
2種類のラインナップが用意されています。
- 5個入り:900円
- 10個入り:1,750円
美のり月を食べた感想
小さな一本の棒のような、一見不思議な形をしたお菓子。その表面には茶色のまだら模様が浮かび上がっています。
手に取るとふわっと粉が舞い上がりました。
その香りは爽やかで清々しい香り。シナモンだとすぐにわかりました。
一口目にはピリッとしたシナモン独特の刺激と苦み、そして鼻を抜けるような爽やかな香りがします。
わたしはシナモンが大好き!
まさか「美のり月」でシナモンが味わえるとは思ってもいなかったので嬉しいです。
一口目にはシナモンの個性があまりにも強いので、口の中はシナモンでいっぱいになってしまいます。
そして徐々にシナモンに代わり、鳴門金時のほっこりとした優しい味で口の中が満たされていきます。
鳴門金時は優しい甘さで、くどい甘さでは決してありません。ほんのりとした甘さは、鳴門金時の自然の甘さを味わっているような感じなんですよ。
ほっこりと優しい味わいの「美のり月」。
じっくりと味わってみてください。