御国小判が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

御国小判 外装
おみやの写真について

御国小判のデータ

商品名御国小判
内容量3個入り9個入り
製造者株式会社 杵屋G
製造者住所兵庫県姫路市二階町95
賞味期限20日ほど
保存方法高温・多湿を避けて28℃以下で保存
箱の大きさ横 6(3個入)cm × 奥行き 22.2(3個入)cm × 高さ 4.5(3個入)cm
名産地兵庫県姫路
販売場所龍野西SA
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類焼き菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

御国小判について

書写千年杉を代表銘菓とする杵屋が手がける創作和菓子。

兵庫県姫路市にある姫路城が世界文化遺産に指定されたさいに、記念菓子としてつくられたものです。

黄身餡をバター生地で包み、表面にはアーモンドを散らしており、香ばしい焼き菓子に仕上がっています。

御国小判の由来は「昔見し御国小判や今日のきく」という、句の一節なんだとか。

ちなみにこの一説は、江戸時代後期の絵師、俳人であった酒井抱一の作品「菊の図」に添えられた句に出てきます。

今回購入したものは3個入り、オンラインショップでは9個入りのみの販売です。

御国小判を食べた感想

今回は山陽自動車道・龍野西サービスエリア(上り)で購入しました。

上りには姫路土産が充実していて、杵屋のお土産も書写千年杉・沙羅など幾つかあります。

御国小判という高級さを感じるネーミングに惹かれ購入。

その名前からてっきり最中などの和菓子をイメージしていたのですが、開封すると洋を感じる焼き菓子が姿をあらわしました。

小判型のお菓子は小ぶりながらも手にもつとずっしりしています。

バター生地のなかにはたっぷりの黄身餡が入っており、やさしい甘さで美味。

パリッとしたアーモンドの香ばしさがアクセントになっていますね。

御国小判について、お菓子の栞では創作西洋菓子と、公式サイトでは創作和菓子とあります。

どっちなの?と思いましたが、まぁ美味しいのは確かなので個人的にはどちらでもよいですね。間をとって創作西洋和菓子としておきましょう。

杵屋の商品が買える場所