味佳嵯のゆべし 詰め合わせが買える場所はどこか・食べてみた口コミ




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味佳嵯のゆべし 詰め合わせとは
ゆべしは柚子またはクルミを用いた和菓子の一種で、全国各地にさまざまな形や味のゆべしが存在します。
漢字で「柚餅子」と表記されるように、全国的には柚子を使用したものが多いようですが、仙台をはじめとする東北地方では柚子の代わりにクルミを使用したゆべしが一般的です。
クルミは良質な脂肪やたんぱく質を豊富に含み栄養価が高いため、そのクルミを使ったゆべしは、仙台藩初代藩主である伊達政宗公も兵糧にしていたのだとか。
今回紹介する「味佳嵯(みかさ)のゆべし 詰め合わせ」は、餅粉とオリジナルの蜜などを丹念に混ぜ、大粒のクルミをたっぷり加えて蒸しあげたゆべしの、醤油くるみ味と胡麻くるみ味の2種類が各5個ずつ入った詰め合わせ。
味佳嵯のゆべしには、醤油くるみ味、胡麻くるみ味それぞれののばら売り、3個袋入、6個箱入があるほか、醤油くるみ味5個・胡麻くるみ味5個・抹茶くるみ味5個が詰め合わせになった計15個箱入もあります。
1個ずつが個包装になっているので、ご家庭はもちろん、会社や学校などへのおみやげとしても良さそうですね。
味佳嵯のゆべし 詰め合わせを食べた感想
味佳嵯のゆべしは、1個がおよそ4cm×4cm×2.5cmほどの四角い形をしています。
表面全体には上質な挽割粉「しらさぎ」がまぶされているため、指でつまんでもくっつくことはありません。
(※挽割粉とは、国産もち米を蒸して乾燥させた後、煎って粉にしたもののこと。)
生地はもっちりとしていて弾力があり、ほんのり醤油の甘じょっぱさを感じます。
たっぷり入ったクルミは香ばしく、小気味よい歯ざわり。もっちりとカリカリの組み合わせで飽きることがありません。
醤油くるみ味と胡麻くるみ味は、見た目の色から想像するほどに味は違っておらず、強いて言えば醤油くるみ味はどこかみたらし団子を思わせる味わい、胡麻くるみ味は濃厚なごま団子を連想させる味わいでしょうか。
優しい甘さでクセがなく、食べやすいので、どなたにでも喜ばれそうなお菓子です。
味佳嵯のゆべし 詰め合わせを買える場所
味佳嵯のゆべし 詰め合わせは、仙台空港や仙台駅隣接のエスパル仙台店(本館)で買うことができます。
仙台空港では複数の売店で取り扱いがあり、ポップ付きで目立つところに並べられていましたよ。
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