三鳩堂 人形焼 こしあんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
三鳩堂 人形焼とは
毎日たくさんの観光客で賑わう東京名所、浅草。
雷門で有名な浅草寺周辺にある仲見世通りには、東京みやげ「人形焼」のお店が多数あります。
人形焼はもとは日本橋人形町が発祥とされるお菓子です。
人形町で修行した職人が浅草で始めたものは、雷門や五重塔など浅草の名所をモチーフとし、「名所焼」という名で販売されていたんだそう。
現在では”人形焼”の名前に戻り、浅草名物として知られていますね。
今回紹介するのは、雷門から浅草寺へ向かうちょうど真ん中あたりにあるお店「三鳩堂(みはとどう)」の人形焼です。
三鳩堂の人形焼は、こしあんとつぶあんの2種類。焼きたてが1個から買えるのが特徴です。
真空パックの袋入り・箱入りは1ヶ月日持ちがするので、おみやげにぴったり。
バラ売りで温かいものをその場で味わい、贈り物用にはパック入りを購入できるのがいいですね。
三鳩堂 人形焼の入り数と値段
- 1個(バラ売り) 100円
- 10個入り袋 500円
- 20個入り箱 1,000円
価格はすべて税込です。
三鳩堂 人形焼 こしあんを食べてみた感想
せっかくなので、まずは焼きたてをいただいてみました。
人形焼屋さんを5軒巡りましたが、1個から購入できるお店はここだけ。少し割高にはなりますが、ありがたいですね。
ほんのり温かく、ほわりと柔らかい口当たり。中のあんこもとろりと柔らかく、全体的に優しい味わいです。
三鳩堂の人形焼の形は「鳩・雷門の提灯・五重塔」の3種類がありますよ。
お店の名前にも入っているこの鳩の形がとくにかわいらしいです。
さて、家に帰って10個入りの方もいただいてみました。
こちらは真空パックの袋に入っており、さらに透明なフィルムで個包装になっています。バラで配るおみやげとしても使えそう。
「開封後は3日以内にお召し上がりください」と書いてありましたよ。
こちらの人形焼は機械焼らしく、形がキレイに整っています。
断面が黄色っぽく、口に入れると卵の風味を感じます。ほんのりバニラの香りも。
お祭りなどで売られているベビーカステラのような、どこか懐かしい味わいですね。
中のあんはしっとりとして甘さ控えめ。
あんよりも生地の割合が多いので、この優しい口当たりの生地を楽しむ人形焼といえます。
ちいさなお子さんでも食べやすい、万人受けするお味ですよ。
10個で500円は、ほかの人形焼屋さんと比べるとかなりリーズナブル。
職場や大家族のおみやげなどにもおすすめです。
三鳩堂 人形焼を購入できる場所と通販の方法
浅草仲見世通りにある、三鳩堂の店舗で購入できます。
また、電話にてお取り寄せもできるそうです。(支払いは代引き)
詳しくは仲見世の店舗紹介ページをご覧ください。
浅草人形焼を食べ比べてみました
浅草の名店5店舗の人形焼を同時に食べ比べてみました。浅草へ行かれる際の参考にぜひどうぞ。