信州芽吹堂 くるみゆべしが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

信州芽吹堂 くるみゆべしとは？

胡桃を使った餅菓子です。もともとはお菓子というより保存食に近かったものが、時代とともに変化して今のような形になったと言われています。

ゆべしは漢字では「柚餅子」と書きます。
その字の通り柚子を使ったお菓子なのですが地方によって様々。
柚子を使わないものもゆべしと言うなど、地方によってその内容は大きく異なるんです。

柚子を使ったゆべしは主に西日本が主流。
一方、東北や北関東では胡桃を使ったものが主流なんだそう。

信州芽吹堂 くるみゆべしは、醤油を効かせた餅の中に胡桃が入った素朴な味わいのお菓子です。
醤油と胡桃の香ばしさを存分に楽しめるのが嬉しいですね。

大きさは一辺が約5センチほどの四角い形をしています。
ちょうど食べやすい大きさですよ。

お土産としては気になるのが賞味期限。
未開封の状態で賞味期限は90日と長いのでお土産としてもピッタリ。
なお、一度開封したら2、3日で食べてください。

信州芽吹堂 くるみゆべしを食べた感想

くるみゆべしの特徴は醤油の香ばしさ。
茶色のくるみゆべしを口に運ぶと、醤油の香ばしい香りが口の中に広がります。

もちろん胡桃も忘れちゃいけません。
香ばしい胡桃の風味と独特の食感も美味しいです。

くるみゆべしは餅を使ったお菓子なので、弾力も魅力のひとつ。
一般的にイメージする餅の食感とは違い、伸びないけどしっかりとした弾力のある餅なんです。

噛めば噛むほど、どんどん中から甘味が溢れ出してきます。一口目はちょうどいい甘さだと思って食べていたのですが、最後の方にはちょっと甘すぎるかなというくらい。甘さの余韻が強く残るお菓子でした。

とても甘いのですが、醤油と胡桃の香ばしさはとても美味しい！
ぜひとも食べてみてほしい素朴でほっとするお菓子です。

信州芽吹堂 くるみゆべしが買える場所

「信州芽吹堂 くるみゆべし」は、長野を中心とするお土産屋、オンラインショップで購入することができます。