松宗菓子店 豆ぎんとうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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松宗菓子店 豆ぎんとうとは
豆銀糖(まめぎんとう)は、盛岡市内の菓子店で多く作られている、昔ながらのお菓子。
こちらは、三戸市の菓子店・松宗のものです。
原料となるのは青豆(青大豆)で、大豆に比べると流通が少ない希少な食材。
中にはこしあんを包み、表面に上南粉をまぶしてあります。
豆銀糖として流通しているものの多くは、延べ棒のような細長い形をしていますが、こちらは乱切りのようなひと口サイズ。
手にとってぱくっと食べやすい、家庭のおやつ向きのお菓子です。
松宗菓子店 豆ぎんとうを食べてみて
お菓子はうぐいす色で、表面には粉がたっぷり。
最初はもっちり、噛むうちに歯にすいつくような粘り気を感じる独特の生地は、青大豆の風味が活きています。
中のこしあんは固く、甘さも控えめ。その分、青大豆本来の味わいがはっきりと感じられました。
やや苦みがあり、のどに詰まる感じもあるため、お茶と一緒にいただくのがおすすめです。
松宗菓子店 豆ぎんとうの値段と買える場所
8個入り324円(税込)で、道の駅さんのへで購入できます。