松屋儀左衛門 くつわが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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松屋儀左衛門 くつわについて
創業1840年の松屋儀左衛門(まつやぎざえもん)は、愛知県津島市の銘菓である、あかだとくつわを作っています。
今回ご紹介する「くつわ」は、津島神社に関わりの深いお菓子です。
津島神社は厄除け・災難除けにまつわる神社で、1月には茅の輪くぐりが行なわれます。
わらで作られた茅の輪をくぐることで、厄除けになるそう。
くつわは、この茅の輪をかたどったものとも伝えられており、津島神社を参拝した際のお土産として古くから親しまれてきました。
津島銘菓のあかだとくつわを扱う店舗は、多いときで19店舗ありましたが、現在まで残っているのは門前の3店舗。
松屋儀左衛門は、鳥居から見て1番左側に位置しています。
松屋儀左衛門 くつわを食べた感想
くつわの特徴は固さです。
歯では噛み切れないため、口の中に入れてゆっくりと味わうのがおすすめ。
ポリポリというよりはガリガリとした食感で、味わいはかりんとうに似ています。
ゴマの風味がよく、優しい甘さで、懐かしさを感じるお菓子です。
※パッケージに原材料の記載はありませんでした。
3店舗のくつわを食べ比べた感想
現在でも、くつわを製造している3店舗の食べ比べをしてみました。
色の濃さは多少異なりますが、味わいはほとんど変わりません。また、販売価格も同じです。
津島神社を訪れたときには、津島銘菓であるくつわを楽しんでみてはいかがでしょうか。
松屋儀左衛門以外の2店舗の詳細はこちらをご覧ください。