丸基屋 双鶴(紅白)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

丸基屋 双鶴(紅白)外装
おみやの写真について

丸基屋 双鶴(紅白)のデータ

商品名丸基屋 双鶴(紅白)
内容量4個入り
製造者(有)丸基屋
製造者住所岩手県盛岡市南大通1-12-21
賞味期限3ヶ月
箱の大きさ横 7cm × 奥行き 11.5cm × 高さ 2cm
名産地岩手県盛岡
販売場所盛岡駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類干菓子
価格帯1,000円以内

丸基屋 双鶴(紅白)とは

双鶴(そうかく)紅白は、岩手県盛岡市のお土産。

創業80年を越える老舗菓子店・丸基屋(まるきや)が手がけています。

紅白タイプは双鶴の姉妹品で、その名のとおり白とピンクの2色で仕上げた、片栗粉が原材料の落雁。

かつて南部藩では「カタクリ師」と呼ばれる職人がいたほど、カタクリの根からとれるでん粉で作る片栗粉の生産が盛んでした。

そのため、片栗粉を使ったお菓子が独自の発展を遂げたのです。

片栗粉に砂糖・水飴をまぜ、木型に入れて乾燥させたシンプルなお菓子ですが、気候や湿度に仕上がりが左右される繊細な作業でもあります。

やわらかすぎず、硬すぎずの絶妙なバランスに仕上げる、職人技が光るお菓子です。

紋章について

丸基屋 双鶴(紅白)紋章

お菓子に描かれている紋章は「南部向い鶴」ともよばれ、丸型は表紋、ひし形は裏紋として南部藩で代々使われてきたもの。

そんな由緒ある紋章ですが、丸基屋ではお菓子への使用を許されています。

その感謝をこめ、当時の南部の殿さまにお菓子を献上したところ、「商売に役立つのなら大いに結構」という言葉をいただいたそう。

紅白タイプには、丸型の表紋が使われていますよ。

丸基屋 双鶴(紅白)を食べてみた感想

丸基屋 双鶴(紅白)中身

お菓子は直径4.5cmほど。なお、色は違うものの、味は紅白どちらも同じです。

はじめは固めのサックリとした食感ですが、口の中にはいると一瞬ですっと溶けてなくなってしまいます。

片栗粉特有のややざらっとした舌触りがあるため、食べ終えたあとも余韻が長く残るように感じました。

全体的に甘みが強く、少量でもお茶がよくすすみます。

見た目にもおめでたい紅白のデザインで、お祝いごとの際の贈り物としても使えますね。

丸基屋 双鶴(紅白)が買える場所や通販について

双鶴(紅白)は、丸基屋本店・盛岡駅フェザン店で購入できます。

なお、通販での取り扱いはありませんでした。