萬栄堂 八戸物語 八幡亀子が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
萬栄堂 八戸物語 八幡亀子とは
青森県八戸市にある萬栄堂(まんえいどう)は、八戸銘菓・鶴子まんじゅうでおなじみの、大正10年創業の菓子店。
鶴子まんじゅうの姉妹商品とも言えるのが、こちらの「八戸物語 八幡亀子(はちまんかめこ)」です。
お菓子のかたちを「小判」と「亀の甲羅」になぞらえて名付けられており、鶴子まんじゅうとは”鶴と亀”という縁起のいい組み合わせになりますね。
まんじゅう皮には、地元産の粉と厳選した黒糖を使用。中にはミルク風味の黄身あんが入っています。
発売以来変わらない味わいで、萬栄堂のロングセラー商品ですよ。
萬栄堂 八戸物語 八幡亀子を食べてみて
「THE・手みやげ」とも言うべき、どこかレトロな包装が、懐かしいもの好きにはたまりません。
竹皮で編まれたかごは、このまま小物入れやお弁当入れにして使いたい可愛らしさです。
お菓子は長さ7cmほどの楕円形。表面には亀のマークが押されていました。
つるりとした独特の生地で、噛むとふかふかと空気を含んだ軽さです。
あんはたっぷり詰まっているというよりは、生地にくっついており、中心部には空洞がありました。
ややねっちりとした、ミルク風味が濃厚な味わいで、厚めの黒糖生地と一緒に食べるとちょうどいいバランスですね。
似た形ながら、真っ白な鶴子まんじゅうと対になっているかのような、薄茶色の八幡亀子。
単体で楽しむもよし、鶴子まんじゅうと食べくらべるのもよしの、お茶請けにぴったりのお菓子です。
萬栄堂 八戸物語 八幡亀子の値段と買える場所
- 単品:100円
- 6個入り:850円
- 10個入り:1,300円
*このほか、鶴子まんじゅうとの詰め合わせセットもあります。
萬栄堂の店舗や八戸ユートリーで購入できますよ。