菓子工房ルーヴ もちぺったんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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菓子工房ルーヴ もちぺったんとは
菓子工房ルーヴは、1978年に高松市内で創業し、2018年で40周年を迎えた香川県を代表する菓子店です。
高松市内に3店舗あり、商品の一部は駅構内のキオスクや観光名所の土産物店などでも購入できます。
ルーヴの理念は「菓心伝心」。お菓子で人と人、心と心をつないで、笑顔を増やすことを大切にしています。
洋菓子のイメージが強いルーヴですが、和の素材を使ったスイーツも豊富。今回紹介するもちぺったんも、和スイーツの一つです。
もちぺったんは、2015年のかがわ県産品コンクールで優秀賞を受賞した餅菓子です。
小豆島産の醤油、直島産の天日塩「SOLASHIO」、香川大学が研究を進める希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」、香川県産のもち米と、香川県産の素材をふんだんに使用しています。
外箱に描かれた杵と臼のイラストから、ぺったん、ぺったんとお餅をつく音が聞こえてきそうです。
もちぺったんを食べてみての感想
餅生地に醤油が使われているので、茶色がかった独特の色味。
いざ一つ頬張ると、歯がなくても食べられるのではないかと思う程の柔らかさ。食感は餅だけに、もっちりしっとりとしています。
味わっていくうちに、こしあんの上品な甘さに、舌が喜ぶのが分かります。
醤油の香ばしい風味が鼻を抜け、こしあんの甘みと餅のほのかな塩気の対比に思わず夢中に。食べ終わってからも、もうひとつ食べようかどうしようか…と迷う程でした。
暑い季節には、冷蔵庫で少し冷やしてから食べるのがおすすめです。