ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスク外装
おみやの写真について

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクのデータ

商品名ラ、ラ、ラ、ラ、ラスク
内容量5個入り15個入り
製造者和菓子司 風林堂
製造者住所山形県長井市本町1-3-17
賞味期限3ヶ月
保存方法高温多湿・直射日光をお避けください。
箱の大きさ横 19cm × 奥行き 19cm × 高さ 3.5cm
名産地山形県長井
販売場所川のみなと長井
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類ラスク
価格帯1,000円以内2,000円以内

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクとは

思わず声に出して言いたくなるお菓子、”ラ、ラ、ラ、ラ、ラスク”。

山形県西置賜郡の、長井西置賜菓子組合が共同開発したお菓子です。

西置賜の長井市・白鷹町・飯豊(いいで)町・小国町の農特産物10種類を2種類ずつ組み合わせ、5種類のラスクに仕上げています。

種類は以下のとおり。

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスク開封後

  • 秘伝豆×馬のかみしめ豆
  • 馬肉×行者菜
  • 雑穀(アマランサス)×しょうゆ
  • 山ぶどう×べに花
  • どぶろく×苺

どれも一般的なラスクにはない、個性的な味わいですよね。

商品名の由来

お菓子のキャッチフレーズは「あなたもほら、くちにするたび、くちずさむ ラ、ラ、ラ、ラ、ラスク」。

「ラ」は「ラスク」のラですが、5種類入っているということで「ラ」を5回繰り返す、という意味もあるそう。

お菓子を1種類ずつ並べたときに、ラララララ〜♪とつい口ずさんでしまう…そんな効果をねらっているのかもしれません。

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクを食べてみた感想

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスク中身

どれも自然の色だけですが、見た目にも彩り豊かで美しいですよね。

ラスクは1袋に2枚ずつ入っています。

それぞれの味を食べた感想をまとめました。

秘伝豆×馬のかみしめ豆

長井市産の青豆「秘伝豆」と、枝豆の在来種「馬のかみしめ豆」を使ったタイプ。
表面は淡い黄緑色をしています。

鼻を近づけただけでわかる、強い豆の香りにびっくり!
味もとても濃厚で、豆好きにはたまりません。

馬肉×行者菜

馬肉は西置賜地方で広く食べられている素材。
長井市産の行者菜(ぎょうじゃな)は、行者にんにくとニラを交配させた山菜の一種です。

もっとも濃い茶色のラスク。
肉そぼろがのった感じで、にんにくのような香りが強烈です。

ほどよい塩気があり、ややジャンクな味わいはお酒のおつまみにもよさそうですね。

雑穀(アマランサス)×しょうゆ

長井市産の醤油と、小国町産の栄養価が高い雑穀”アマランサス”を使用。
表面に丸い粒が見えているラスクです。

香ばしい醤油の香りと、プチプチとした雑穀特有の食感がクセになります。
甘じょっぱい味わいは、幅広い年代に好まれそうですね。

山ぶどう×べに花

白鷹町に自生する山ぶどうと、白鷹町で栽培されたべに花を使ったタイプ。
淡いうす紫色に、赤いべに花の花びらが目にも美しいラスクです。

これまで食べた中でもっとも甘く、フルーティーな味わい。
ぶどうとべに花が混ざりあった、鼻に抜ける香りもとても甘やかで、女性におすすめです。

どぶろく×苺

飯豊町産のどぶろくと、飯豊町産”とちおとめ”を使ったタイプ。
ほんのりさくら色をしたラスクです。

どぶろく独特の風味がありますが、もともと甘いお酒なのでそこまで違和感はありませんね。
いちごのフルーティーな香りと相まって、なんともおしゃれな味わいです。

***

どれも素材を活かした個性的な味わいで、ひと口食べるたびに驚きがありました。

西置賜の特産品だけを使っているというのも好印象ですね。

ちょっと変わったお土産を探している、という人におすすめですよ。

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクの値段

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクは、5個入りの袋タイプと、15個入りの箱タイプの2種類があります。

自宅用には袋タイプ、贈答用には箱タイプと使い分けてもよさそうですね。

  • 5個袋入り:519円
  • 15個箱入り:1,630円

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクが買える場所や通販について

ラ、ラ、ラ、ラ、ラスクは、「長井西置賜菓子組合 ラララ部会」の各店舗で購入できます。

  • 木村家本店
  • 志保屋菓子店
  • 風林堂菓子店
  • 菓子司 福田屋
  • 松屋菓子店
  • 萬壽屋本舗
  • (株)香月
  • やまがたTAS物産館
  • 道の駅川のみなと長井

通販の場合、風林堂オンラインショップからお取り寄せできますよ。