京あづま 梅どらが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
梅どらとは?
京あづまは、麻布にあった老舗和菓子店・京あづまの暖簾分けを受けて、昭和40年に開業しました。
東京の梅の名所として有名な、世田谷区の羽根木公園近くに店を構えています。
店内では、北海道産の小豆を材料とした自家製餡を使った和菓子を中心に取り揃えていますよ。
その中で高い人気を誇るお土産が、梅どらです。
外観は普通のどら焼きですが、他にはない中身にびっくり。
北海道産の小豆を使った自家製つぶ餡の間に、種を抜いた青梅のブランデー漬けが挟まっています。
梅どらは、遠方から訪れる人たちのために日持ちのするお土産として商品化されたものだそうです。
2007年には、公益財団法人世田谷区産業振興公社が指定・紹介する「世田谷みやげ」に指定されました。
梅の名所・羽根木公園近くの和菓子店ならではの名物お土産ですね。
梅どらを食べた感想
袋を開けると、ふっくらと厚みのあるどら焼き生地に驚きました。
中には、餡が隅から隅までぎっしり入っています。
餡は上品で控えめな甘さですよ。
さらに食べ進めると、シャキッとした食感の青梅が口の中に飛び込んできます。
餡の甘さと青梅のブランデー漬けのすっきりした風味が、絶妙なバランスで口の中に広がりました。
ひとつで2通りの味を楽しめて、お得な気分になるどら焼きです。
今までにないどら焼き、ぜひ一度食べていただけたらと思います。