熊野三山三巫女物語 ごまだれ大福が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
熊野三山三巫女物語 ごまだれ大福について
熊野三山三巫女物語(くまのさんざん さんみこものがたり)ごまだれ大福は、和歌山県のおみやげです。
あまじょっぱくてとろみのあるごまだれを、一口サイズの大福で包み込んでいます。
熊野三山とは、和歌山県南部にある熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の総称。
三巫女とは、熊野を拠点とするバス会社である熊野交通株式会社が、観光客誘致や熊野のオリジナル商品の販売などを目的として作った三人のキャラクターです。
熊野三山の巫女をイメージしたキャラクターをもとに名前を募集し、社外有識者の協力のもとに選定しました。
熊野三山三巫女物語 ごまだれ大福に描かれているキャラクターは、「那智 霧乃(なち きりの)」。
熊野那智大社の巫女をイメージして描かれた、クールビューティーな雰囲気のある女性キャラクターです。
名前は、那智山から那智の滝一帯にかかる清らかな霧から取っています。
パッケージには、年齢や趣味、性格などのプロフィールも記載されていますよ。
地酒と馴れずしが好きなのだそう。
熊野三山三巫女物語シリーズには、いちごくりぃむ大福と抹茶くりぃむ大福もあります。
おみやげに渡したら、印象に残りそうですね。
熊野三山三巫女物語 ごまだれ大福を食べた感想
いちごくりぃむ大福、抹茶くりぃむ大福とは違って、ごまだれ大福は三巫女物語シリーズの中では正統派の大福でしょう。
生地の厚みはありますが、ほどよく柔らかい歯ごたえで歯切れも良いです。
ごまだれはほどよいとろみがあり、口の中でたれが飛び出る心配もありません。
甘さもほどよく、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の人に受け入れられるのではないかと思いました。
このおみやげはキャラクターを重視している印象があり、中身の印象は強いとは言えないでしょう。
大福が大好きで素材にこだわっているような人には、他のおみやげの方が喜ばれるかもしれません。
熊野三山三巫女物語 ごまだれ大福は、かわいいキャラクターや甘いものが好きな人に喜んでもらえそうなおみやげですよ。
熊野三山三巫女物語 ごまだれ大福を買える場所
- 那智山観光センター
- 潮岬観光タワー
- 瀞峡めぐりの里 熊野川