熊野の輝きが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

熊野の輝き 外装
おみやの写真について

熊野の輝きのデータ

商品名熊野の輝き
内容量6個入り
製造者株式会社 ノア企画 和楽紅屋
製造者住所神奈川県川崎市高津区久地3-12-1
賞味期限製造日より40日
保存方法冷暗所にて保存
箱の大きさ横 25.7cm × 奥行き 8.5cm × 高さ 6cm
名産地和歌山県和歌山市
おみやげの種類マドレーヌ焼き菓子
価格帯1,000円以内

熊野の輝きについて

日本を代表するパティシエの一人、辻口博啓さんが手がけた「熊野の輝き」。

このお菓子は、和歌山県にある熊野三山とのコラボレーションで生まれました。

熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の総称のこと。パワースポットとしても知られ、多くの人が訪れています。

そんな熊野に由縁のある「詣菓子(もうでがし)」として作られた「熊野の輝き」は、実はこのコラボレーションの第3弾目。

第1弾の「熊野の翼」はラスク、第2弾の「熊野の絆」はガトーショコラ、そして第3弾となる「熊野の輝き」は、マドレーヌ風の焼き菓子となっています。

熊野の輝きは、オレンジ風味の生地の中にゼリーが入った珍しい焼き菓子で、ゼリーには和歌山県産のみかんとオレンジを使用。

もともと、紀伊半島大水害からの復旧を支援するために作られた熊野の詣菓子シリーズですが、今や和歌山県・熊野を代表するお土産の一つになりつつあります。

熊野の輝きを食べた感想

一見シンプルなマドレーヌですが、食べたとたん、爽やかなみかんの香りで口の中が満たされました。

生地の中に入っているゼリーには、みかんの皮も入っていて少し大人の味わい。

ジャムともソースとも違う、独特な柔らかさとジューシーさが楽しめます。

生地は、優しい甘さの中にコクがあり、紅茶やコーヒーのお供にしたくなるおいしさですよ。

お菓子の箱の中には、熊野三山や名所の魅力がつまったしおりも入っています。

熊野に想いをはせながら、ゆっくり味わうのも乙な時間ですよ。