不来方乳菓 南部藩が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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不来方銘菓 南部藩について
岩手県 盛岡のおみやげを紹介します。名前にある「不来方」は「こずかた」と読むんですよ。
各地にはその土地ならではの地名があって、それを知ることも、旅行の楽しみですよね。みやげ話にもできそう。
箱に入っていたしおりに、南部藩について書かれていたので、一部紹介します。
南部藩は、現在の岩手県中部から青森県東部にかけての地域を治めた藩です。藩主は南部氏だったことからこの藩名になったと言われています。
藩名は、南部に藩があったからではなく、藩主の名前が由来だったんですね。
おみやげをもらって、こういった由来や歴史読むと、その場所に行きたくなります。
不来方銘菓 南部藩を食べた感想
しおりには”お子さまからお年を召された方まで、どんな方にも美味しくお召し上がりいただける乳菓です”と書いてありました。
食べてみると、その通り。
まず平らなので、まだ口が小さい子どもでも食べやすいと思いました。
そして、乳菓ならではの甘い香りと味が、優しい気持ちにさせてくれるよう。
面白かったのは、餡の口当たり。
舌に当たった瞬間、パウダーのようにほろほろっとします。
ですが、粒が細かいからこそでしょうか、すぐにしっとりするのです。
不思議な食感ですよ。
注意点としては、崩れやすさです。
とくに側面が、ぼろっと落ちやすいのでお気をつけくださいね。