香雲堂本店 古印煎餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
香雲堂本店 古印煎餅とは?
栃木県足利市に店を構える「香雲堂本店」は、明治元年創業。
足利の銘菓「古印最中」などを手がける老舗の菓子店です。
そんな香雲堂本店で古印最中とともに看板商品となっているのが、今回ご紹介する「古印煎餅」。
古印最中と同様に、日本最古の学校である「足利学校」や、大日様として親しまれている「国宝 鑁阿寺(ばんなじ)」の古印、また、明治画壇の巨匠・田崎草雲の落款等をモチーフにしてつくられています。
足利の歴史を感じられるお菓子なので、足利土産にぴったりですね。
枚数も6枚入り、12枚入り、24枚入り、36枚入りとあるので、自宅用から贈答用まで用途に合わせて選ぶことができますよ。
おせんべいは1枚ずつ個包装されており、絵柄も様々。
下の真ん中のおせんべいは「北条氏の虎印」のおせんべい。他のおせんべいは正方形でしたが、こちらのみ異なる形をしていました。
モチーフになっている古印等についての説明もあるので、「これはなにかな?」と歴史に思いを馳せながらいただくのも楽しいですね。
香雲堂本店 古印煎餅を食べた感想
おせんべいは正方形で約 9cm×9cm。手のひらからはみでる大きさです。
「北条氏の虎印」のみ異なる形で、横約8.5cm、縦約10.5cmでした。
モチーフがひとつひとつ異なるので、絵柄を見るだけで楽しいですね。
おせんべいはかたいので、食べやすいように割ってからいただくことにしました。
バキッと割ってみると、表面は茶色のきれいな焼き色ですが、中はほんのり白っぽい色をしています。
さっそくガブリとかじると、ボリッボリッとかための歯応え。噛んでいるうちにじんわりと甘さがひろがりました。
優しい甘さの素朴な味わいで、どこか懐かしさを感じます。
味は優しいですが、サイズは大きめでかたさもあるので、食べ応えは抜群です。
歯が心配な人は割ってから食べたほうがいいかもしれません。
熱い緑茶によく合い、おやつやお茶請けにぴったりなお菓子ですよ。
今回は足利市観光協会の太平記館で購入しました。
カロリーと栄養成分表示について
香雲堂本店 古印煎餅は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
香雲堂本店 古印煎餅のカロリーと栄養成分表示(1枚)は以下の通り。
エネルギー | 96kcal |
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たんぱく質 | 1.6g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 21.4g |
食塩相当量 | 0.02g |
特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。
特定原材料等(28品目) | 小麦、卵、乳製品 |
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香雲堂本店 古印煎餅は、1枚あたり96kcal。
おやつとして食べるときは、1枚ほどがちょうどよさそうです。
食べ過ぎないように注意しましょう。
香雲堂本店 古印煎餅の価格
- 6枚袋入り:514円
- 12枚箱入り:1,132円
- 24枚箱入り:2,263円
- 36枚箱入り:3,394円
香雲堂本店 古印煎餅が買える場所
香雲堂本店 古印煎餅は、香雲堂本店の店舗ほか、近隣のお土産売り場やスーパーの銘店コーナーなどで購入できます。
通販もできます
香雲堂本店 古印煎餅は、香雲堂本店のオンラインショップで購入できます。
お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。