子すずめ最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

子すずめ最中の外装写真
おみやの写真について

子すずめ最中のデータ

商品名子すずめ最中
内容量10個入り
製造者合資会社 水田屋
製造者住所佐賀県鳥栖市元町1丁目970番地
賞味期限約1ヶ月
保存方法冷暗所にて保存
箱の大きさ横 13.0cm × 奥行き 27.0cm × 高さ 3.5cm
名産地佐賀県鳥栖
販売場所新鳥栖駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類最中和菓子
価格帯2,000円以内

子すずめ最中について

子すずめ最中の外装写真

鳥栖市の老舗菓子店、水田屋が手がける「子すずめ最中」は佐賀県鳥栖市のお土産品の定番として知られています。

水田屋の人気商品「ふくらすずめ最中」を、女性にも食べやすいようなひとくちサイズにした商品です。

見た目でわかるように、可愛らしいすずめの形をした皮が特徴で、中には北海道十勝産にこだわった程よい甘さの黒餡が包まれています。

鳥栖を愛し、鳥栖市民に愛されている水田屋のお菓子

水田屋は創業が明治22年と、120年近くの歴史を持つお菓子屋さんです。

水田屋の商品は伝統的な和菓子はもちろん、鳥栖にちなんだお菓子を作り続けています。子すずめ最中やふくらすずめ最中もその1つ。

鳥栖は昔から「鉄道の街」として盛えており、蒸気機関車の吐き出す煙で駅舎をねぐらにしていたすずめは黒くなっていたそうです。

たくさんの労働者もいたこの街で人々の疲れを癒やしていたのが「ふくらすずめ最中」だったそうです。
公式サイトには「羽を精一杯ふくらませ、冬の寒さに耐えるスズメの姿を写して最中とした。」とあります。

冬の寒さに耐え 一生懸命働く労働者の姿と真っ黒な姿でふくらみ寒さに耐えるスズメの姿、2つの鳥栖の風景から生まれたのですね。

子すずめ最中を食べた感想

子すずめ最中の中身写真

包装を開くと、くりんとした目がかわいらしいすずめと目が合いました。
可愛らしい姿をみていると食べるのが申し訳なくなりますが、美味しそうなので食べちゃいましょう。

最中の皮はわずかなパリッという食感はあるものの、どちらかというとしっとりした感じを受けます。なので、噛んですぐに感じるしっとりした黒餡ともすぐに馴染み、絶妙な味わいです。

十勝産100%にこだわった餡は、甘さがしつこくなく、小豆の香りを感じられて後味も非常に良いです。まさに「上品な甘さ」という言葉が似合うな、と感じました。

「ふくらすずめ最中」は結構大きめのサイズですが、こちらであれば一口サイズですので女性にも食べやすく喜ばれる商品ですね。

ですが、この美味しさは一口で食べるにはもったいない。お茶と一緒にじっくり味わいたい一品でした。

老若男女、どの世代にも喜んでもらえるお土産だと思います。ぜひ、鳥栖にきた際はおみやげとしてチェックしておいてくださいね。

子すずめ最中の個数・値段は?

公式サイトによると、子すずめ最中の個数のバリエーションは5種類。

  • 10個入り 1,188円(税込)
  • 15個入り 1,728円(税込)
  • 20個入り 2,376円(税込)
  • 25個入り 3,024円(税込)
  • 30個入り 3,564円(税込)

個数の幅も広いので大人数から少人数まで色んなシーンのお土産に対応できますね。もちろんすべて個包装ですので手渡し、ばらまきでもOKです。

▼こちらは10個入り

子すずめ最中の開封写真

子すずめ最中の販売店情報

今回、子すずめ最中を購入したのは新鳥栖駅です。新鳥栖駅の観光案内所内に鳥栖みやげの特設コーナーが設置してありました。

その他にも水田屋本店、ショッピングモール「フレスポ鳥栖」にて購入可能です。いずれも鳥栖駅の近くにお店がありますので鳥栖駅を利用される方は上記のお店で購入できます。

また、水田屋公式HPではオンライ販売も行っていますよ。

新幹線を利用する人は新鳥栖駅と鳥栖駅の距離が少々離れているため足を延ばしにくいと思いますので、新幹線利用の方は新鳥栖駅の観光案内所にあるおみやげコーナーを利用するのをオススメします。