小島製菓 百代(はくたい)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

小島製菓 百代(はくたい)とは

百代(はくたい)は、岩手県釜石市の小島製菓が販売するお菓子。
2013年の販売以来10万個を売り上げている、小島製菓の一番人気商品です。

岩手の地酒「浜千鳥」の酒粕を使用し、北海道産小豆をていねいに練り上げたこしあんを、米粉の生地で包んだ酒まんじゅう。
子どもから大人まで楽しめるように、日本酒の風味を残しつつアルコールは飛ばしてあります。

その過程で上部にひび割れができることから、「ひび割れ饅頭」とも呼ばれているそう。

百代(はくたい)とは、「極めて長い年代、永遠」という意味の言葉です。
縁起がよく、贈る相手の幸せを願う気持ちを込めて名付けられました。

6個入り842円(税込)で、小島製菓の店舗や道の駅釜石仙人峠で購入できますよ。

小島製菓 百代(はくたい)を食べてみて

シックなブルーの包装紙に、純白の個包装が上品な雰囲気。
直径5cmほどのまんじゅうは、手にもつとずっしりとした重さがあります。

封をあけると、ふんわりとお酒の香り。
まんじゅう皮はしっとりとしていて、歯に吸い付いてくるような粘り気もあります。

たっぷりと入ったこしあんはとてもなめらか。
甘すぎず、酒粕の風味とのバランスが絶妙です。

ていねいに作られていることが伝わってくるような、繊細な味わい。
自宅用はもちろん、贈答用にもおすすめですよ。