鼓月 酒まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

鼓月 酒まんじゅうとは

「千寿せんべい」などで有名な京都の和菓子屋さん、鼓月。

(参考：「姫 千寿せんべい(有機ほうじ茶)」の記事はこちら)

その鼓月から酒まんじゅうが販売されています。

酒まんじゅうの肝となる酒粕は「富翁」という清酒から取っていますよ。

「富翁」は京都伏見のお酒で、京都府丹州地方で育てられた山田錦米を原料に用いた正真正銘の京都地酒です。

実は、伏見は良質な地下水が手に入る酒造りにうってつけの土地で、昔は「伏水」と書かれていたほどだそう。

ちなみに、酒まんじゅうの香りづけには同じく伏見の「祇園小町」を使用していますよ。

鼓月の酒まんじゅうは、一つだけどうしても注意しなければならない点があります。

それは、賞味期限。

驚くことに、鼓月の酒まんじゅうの賞味期限は1日だけなんです。

遅くても購入した翌日には食べきらないといけないということですね。

手土産として渡す場合は、お渡しする当日に購入することをおすすめします。

鼓月 酒まんじゅうを食べた感想

直径約5センチ、高さ約3センチのドーム型の酒まんじゅうは一口サイズの可愛い大きさ。

ビニールを開くと香りづけされた清酒の匂いが漂ってきますね。

食べてみるとしっとりしたこし餡の甘さと、酒粕の風味が口いっぱいに広がりますよ。

後味までしっかりと酒粕の風味が残るほどなので、大人向けの和菓子だなと感じました。

1個が小さめなので、小腹が空いた時に気軽に食べられるのがいいですね。