亀屋 小江戸の雁が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

小江戸の雁 外装
おみやの写真について

亀屋 小江戸の雁のデータ

商品名亀屋 小江戸の雁
内容量1個入り5個入り10個入り
製造者販売者:株式会社 亀屋 製造所:株式会社 石田老舗
製造者住所販売者住所:埼玉県川越市仲町4-3 製造所住所:京都府京都市伏見区中島外山町110
賞味期限製造日より約90日間
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
箱の大きさ横 10.8cm × 奥行き 27.2cm × 高さ 5.3cm
名産地埼玉県川越
販売場所川越駅丸広百貨店日高店丸広百貨店東松山店丸広百貨店入間店丸広百貨店川越店そごう大宮店髙島屋大宮店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類焼き菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

亀屋 小江戸の雁とは

1783年(天明3年)、埼玉県川越に創業した老舗和菓子店「亀屋」。

現在も川越に本店を構え、新しいものを取り入れながらも、歴史と文化を今に伝える菓子作りを続けています。

黒い漆喰塗りの建物が立派な亀屋本店には、亀屋の230年にわたる歴史を知ることができる「歴史ギャラリー」のコーナーが設けられているんですよ。

今回ご紹介するのは、亀屋の中ではちょっと洋風なお菓子「小江戸の雁」。

波型の生地にクリームを挟んだ、ヴァッフェルと呼ばれるものです。

ヴァッフェルは和菓子屋さんの作る洋風せんべいで、京都の「千寿せんべい」が元祖ともいわれていますね。

亀屋のヴァッフェルは、バニラ味と抹茶味の2種類。

バニラクリームを挟んだものには「刈田の雁」、抹茶クリームには「初雁のつばさ」という名が付いていて、ふたつを合わせて箱詰めしたセットを「小江戸の雁」と呼びますよ。

商品名になっている「雁(かり)」は、川越と縁の深い鳥。

川越市の「市の鳥」に制定されていて、古くから川越地方を表す句に詠まれたり、川越城の別名が「初雁城」と呼ばれるなど、歴史的なつながりがあるんだそう。

今回購入した「小江戸の雁」5枚入りは、抹茶3枚・バニラ2枚が入っていました。

ほかにそれぞれ5枚ずつが入った10枚入り箱もあります。また、店頭ではひとつ160円(税別)でバラ買いもできますよ。

亀屋 小江戸の雁を食べてみた感想

波打った生地の真ん中にちょこんと付いた模様。川越の空を舞う雁のシルエットを表しているのでしょうか。

バニラ味の方はココア生地、抹茶味の方は抹茶生地が模様に使われています。

サクサクと軽い食感のヴァッフェル生地は、クッキーに近い味わい。

甘さ控えめで、洋風”せんべい”というだけあってどこか和の雰囲気もありますね。

バニラクリームは甘いバニラの香りが広がり、誰にでも食べやすい優しい味。

抹茶クリームは爽やかな香りと渋みがあり、しっかりとお茶の存在を感じられます。

日本茶に、またコーヒーや紅茶に、どちらにも合わせやすくお茶菓子としては万能選手。

赤と緑、2色のパッケージの彩りも華やかで、手みやげとしてとても見栄えがします。

賞味期限が90日と長めなのも嬉しいですね。

亀屋 小江戸の雁を購入できる場所

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