神戸ビーフラスクが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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神戸ビーフラスク
こちらの商品は「関西学院大学」「大井肉店」「神戸新聞社」「伍魚福」の共同開発商品で、神戸のおみやげ商品を作るという商品開発プロジェクトから生まれました。
明治4年に神戸で初めて牛肉販売店として創業した「大井肉店」のレストランでは、鉄板で焼いた山形食パンに神戸牛の肉汁を染み込ませた後に水分を飛ばして旨味を凝縮してカリカリのラスクのようになる絶品のメニューがあります。
それをイメージし、関西学院大学の石淵ゼミ2014年度卒業生が、おつまみ専門店の「伍魚福」と協力の上、再現したものがこちらのラスクとなっているのです。
神戸牛エキスという神戸ビーフの大腿骨から抽出したエキスをふんだんに使用しているので、本当に肉汁を染み込ませたかのような贅沢な味がします。
食べた感想やお土産としてのポイント
まず封を開けた瞬間、袋の中でまさに鉄板焼きをしていたかのような、お肉の焼きたての香ばしい香りがとても食欲をそそります。
食べてみると今度はブラックペッパーの味がアクセントとなり、肉汁の味がじわりじわりと広がっていき、噛めば噛むほど旨味がでてきますよ。
サクサクと食感もよく、3口くらいで食べれてしまうサイズ感なので風味を損なわずに最後まで美味しく食べることが出来るもの良いところ。
これはお菓子というより、完全におつまみなので、ワインやビールなどに最高の肴となってくれそうです。
共同開発によりそれぞれの拘りが詰め込まれていて、とても上質な良い逸品が出来上がったなと感心してしまいました。
舌の肥えた方へのお土産にとてもオススメですよ。