清月堂 清麿饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ




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清月堂 清麿饅頭とは
創業明治32年(1899)の老舗和菓子店、「清月堂」。
日本三大八幡宮の一つになっている大分県「宇佐神宮」の参道にあるお店です。
昔から変わらず、一つ一つ丁寧に手作りの和菓子を作っています。
今回紹介する清麿饅頭は、宇佐神宮にゆかりのある和気清麻呂から名付けられたお菓子。
(和気清麻呂:奈良時代末期から平安時代初期にかけての貴族で、769年に宇佐神宮に派遣された人物)
レトロなパッケージの箱には宇佐神宮が描かれています。
清月堂 清麿饅頭を食べてみて
銀色の包み紙を開けると、出てくるのはコロンと可愛らしいおまんじゅう。
バターが使われた生地は想像していたよりもしっかりしていて、クッキーのような食感です。
水飴が使われていて、しっとり感があります。
中に包まれているのは優しい甘さの白あん。
お茶にもコーヒにもぴったりです。
このおまんじゅうが誕生したのは何と50年も前。
宇佐神宮の歴史を感じながら味えるおまんじゅうだなと思いました。