金泉焼が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4.3
口コミ8
金泉焼 外装
おみやの写真について

金泉焼のデータ

商品名金泉焼
内容量5個入り10個入り
製造者(有)金泉堂
製造者住所兵庫県神戸市北区有馬町字ウツギ谷266-2
原材料もち米、砂糖、小豆、麦芽糖、還元水飴、うるち米、醤油(小麦、大豆を含む)、寒天、食用植物油脂/加工澱粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、酵素、乳化剤、ゲル化剤(増粘多糖類)
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限製造日より5日
保存方法直射日光、高温多湿な場所は、お避けください
箱の大きさ横 7.8cm × 奥行き 21.5cm × 高さ 3.0cm
名産地兵庫県神戸
販売場所有馬温泉
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

金泉焼について

金泉焼 外装

金泉の由来

日本三古湯の一つ、兵庫県神戸市北区にある「有馬温泉」。
豊臣秀吉が入湯したことでも知られている、歴史ある温泉ですよね。

有馬温泉では、鉄分を多く含み濃い茶色をしている湯のことを「金泉」とよんでいます。
金泉にちなんだ餅菓子が「金泉焼」、有馬温泉の新しい名物です。

しょうゆ味の甘辛いお餅

考案から商品化にいたるまでに試行錯誤をくりかえし、約5年の歳月を経てようやく誕生したとのこと。
あん入りの餅をしょうゆにつけて焼き上げてあるので、甘辛いのが特徴ですよ。

金泉焼のサイズは、写真の大判(30g)と小判(15g)。小判はネット通販でのみ購入可能。
ちなみに客室の茶菓子として、小判を提供している宿泊施設もあります。

金泉焼の生みの親であるきんせん堂は、有馬温泉駅構内の改札口を出てすぐのところにありますよ。
日持ちが短いので、お土産に買うのであれば旅行の最後にしましょう。

金泉焼を食べた感想

金泉焼 中身写真

しょうゆの香ばしさがたまらない!

「金泉焼ってどんなお菓子?」と聞かれたら、わたしは「平たい焼みたらし団子 あん入り」と言うでしょう。
みたらし団子ように醤油がきいていて、また甘いのです。

きな粉がまぶしてあるように見える、この表面につけられたものはしょうゆ。しょうゆの香ばしさがなんともいえません。

表面がやや硬めで弾力がありますが、あえてこのように焼き上げているのだと思います。

ほどよいもちっとした食感、やわらかすぎないのがいい。
しょうゆと中に入っているあんが口の中でまざり、甘辛くて旨い!

香ばしさがたまらず、ついもう1つたべたくなりますよ!

金泉焼の個数・値段・賞味期限

  • 5枚入り:648円
  • 10枚入り:1,296円

▼5枚入り

金泉焼 開封写真

賞味期限について

製造日より5日です。

金泉焼の販売店・通販情報

きんせん堂(有馬温泉駅構内):営業時間/10:00~18:00

きんせん堂のほかに、有馬温泉街の宿泊施設「ねぎや 陵楓閣」「花結び」などの売店でも購入できます。

カロリーと栄養成分表示について

金泉焼は、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

金泉焼のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー76kcal
たんぱく質1.5g
脂質0.2g
炭水化物17.2g
食塩相当量0.12g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦、大豆

金泉焼は、1個あたり76kcal。

おやつとして食べるときは1〜2個ほどがちょうどよさそうです。