金陵最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
金陵最中について
お酒を使ったおみやげを紹介します。
作っているのは、徳島県美馬郡にある粟尾商店。
四国といえば、”お酒”のイメージがありました。
入っていたしおりに、このお菓子について書いてあったので、紹介しますね。
頼山陽が四国こんぴらさんを曽遊のときこの地が中国の古都「金陵」南京を想わせるものがあり琴平を金陵と呼び酒の名も金陵と名付けた徳島の旧家西野 家寛政元年(一七八九年)阿波徳島にて阿波藍の取扱いに併せて琴平の地で酒造業を開始それ以来品質一筋に二○○年余年・・・・・・・ この銘酒がはいって生まれたのが酒菓金陵です
このお菓子は「姫路菓子博2008 第25回 全国菓子大博覧会」で、名誉総裁賞の文化部門を受賞しました。
金陵最中を食べた感想
開けただけではお酒の匂いはわかりませんでした。
そのため、お酒を使っているお菓子だと忘れて、一口噛んだほどです。
噛むと、お酒の香りと味が口の中にふわっと広がりました。
餡に甘さがあるので、お酒の味をやや中和しているようです。
おみやでは、他に「酒まんじゅう」の記事があります。
そちらのお酒の度合いを”強”と表現すれば、こちらは”中”といった感じでした。
ですが、お酒をあまり飲めない方は、召し上がれないかと思います。
お酒が強い方にとっては、餡の甘さも味わえそうだと思いました。