山形ゆべし(くるみ・胡麻)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

山形ゆべし(くるみ・胡麻)とは

山形ゆべしは、山形県産「つや姫」の米粉を使った、昔ながらのお菓子。
山形県上山市にある創業200年を越える老舗、杵屋本店が製造・販売しています。

ゆべしは、古くから地元で愛されている素朴なお菓子のひとつです。
味噌や醤油、くるみや胡麻といった地元の食材を使い、懐かしい味わいに仕上げています。

山形ゆべし(くるみ・胡麻)を食べてみて

外箱にはくるみのイラストが描かれています。
わたしの住む秋田県でもそうですが、東北地方のゆべしはくるみが多く使われます。
昔から里山でよく採れ、貴重な栄養源でもあったことが由来でしょう。

中にはピンク色の個包装のくるみ、緑色の個包装の胡麻の2種類が入っています。
表面には粉末のオブラートがまぶされているため、手に持ってもくっつきにくいですよ。

しっかりとした噛みごたえがあり、醤油の香りと砂糖の甘さ、そしてくるみの味わいの三重奏がたのしめるくるみ味。
そして栄養たっぷりの黒胡麻とくるみを組み合わせ、濃厚な胡麻の風味が楽しめる胡麻味。

気取らない味わいは飽きることがなく、何度でも食べたくなってしまいますね。

山形ゆべし(くるみ・胡麻)の値段と買える場所

• 10個入り(くるみ)：1,240円
• 10個入り(黒ごま)：1,240円
• 10個入り(くるみ5・黒ごま5)：1,240円
• 15個入り(くるみ)：1,780円
• 15個入り(黒ごま)：1,780円
• 15個入り(くるみ8・黒ごま7)：1,780円

杵屋本店は、山形県内に18店舗を展開しています。
また、杵屋本店のオンラインショップでも購入可能ですよ。