杵の最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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杵の最中とは
杵の最中は、杵の形をした皮で3種類の餡を包んだ最中です。
山形県上山市にある創業200年を越える老舗、杵屋本店が製造・販売しています。
餅つきで古くから親しまれる杵は、竪杵(たてぎね)と呼ばれる縦長のものです。
現在では使いやすい横長の杵が主流ですが、何人もの男性たちが竪杵で餅をつく古来の姿に思いをはせ、杵の最中がつくられました。
昭和35年の発売から、半世紀以上愛され続けるロングセラー商品のひとつとなっています。
現在でも、自家製餡をひとつひとつ手詰めしているという杵の最中。
つぶあん・抹茶・白ごまの3つの味が楽しめます。
杵の最中を食べてみて
竪杵のかたちをした最中皮には「杵屋」の文字が。
うすい皮のなかに、たっぷりの餡が詰められています。
素朴な味わいのつぶあん、お茶が香る抹茶餡、白餡に白ごまを混ぜた白ごま餡。
それぞれ異なる味わいで、食べ飽きることがありません。
ほどよいサイズ感で、餡がどっしりとしているので満足感も高めです。
杵の最中に単品販売はなく、すべて3つの味の詰め合わせとなっています。
どれも甘さが強く、お茶菓子にぴったりですよ。
杵の最中の値段と買える場所
- 9個(各味3個)入り:1,410円
- 12個(各味4個)入り:1,840円
- 18個(各味6個)入り:2,680円
杵屋本店は、山形県内に18店舗を展開しています。
また、杵屋本店のオンラインショップでも購入可能ですよ。