菊屋 久慈良餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★3
口コミ1
菊屋 久慈良餅外装
おみやの写真について

菊屋 久慈良餅のデータ

商品名菊屋 久慈良餅
内容量201〜300g
製造者菊屋もち店
製造者住所青森県青森市浅虫蛍谷64-3
賞味期限8日間
保存方法高温多湿・直射日光をお避けください。開封後はお早目にお召上がり下さい。
箱の大きさ横 7cm × 奥行き 18.5cm × 高さ 2.2cm
名産地青森県青森市
販売場所浅虫温泉浅虫温泉街
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類
価格帯1,000円以内

菊屋 久慈良餅とは

くじら餅は、青森県鰺ヶ沢・浅虫・八戸地方や山形県の一部で作られているお菓子です。

もともとは京菓子で、江戸〜明治に活躍していた北前船によって伝えられました。
見た目が鯨肉に似ていることから、この名前がついたそう。

菊屋の久慈良餅は、もち米に砂糖とこしあんを合わせて練り上げ、くるみを加えて蒸したもの。見た目はういろうにも似ています。

くじら餅を「久慈良餅」と表記するのは、青森県浅虫地区だけ。
かつては数店舗で作られていましたが、2017年11月現在は永井久慈良餅店と菊屋の2店舗のみが製造しています。

1本430円(税込)で、菊屋もち店の店舗や道の駅浅虫温泉で購入できますよ。

菊屋 久慈良餅を食べてみて

四角形の餅は、竹皮風の紙に包まれています。
表面にかなり粘り気があり、包装や手にくっつきやすいです。

表面はやわらかいものの、中はしっかりとした硬さがありました。
一般的なくじら餅は甘さ控えめですが、菊屋の久慈良餅はこしあん入りで甘めですね。

むっちり・ねっとりとした食感で、ところどころに入ったくるみの風味と歯ごたえがアクセントになっています。

特殊包装で密閉されてはいますが、日にちが経つと固くなるため注意が必要です。
同封されていたしおりによると、袋のまま5分ほどゆでるとおいしく食べられるそう。

わたしは切り分けてから1分ほどレンジで温めてみましたが、よりもちもち感が際立つのでおすすめです。