菊水堂 できたてポテトチップが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
菊水堂 できたてポテトチップのデータ
商品名 | 菊水堂 できたてポテトチップ |
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JANコード | |
内容量 | 101〜200g |
製造者 | 有限会社 菊水堂 |
製造者住所 | 埼玉県八潮市大字垳58番地 |
原材料 | じゃがいも(国産、遺伝子組換えでない)、植物油脂(米油、パーム油)、食塩 ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 製造日より14日間 |
保存方法 | 直射日光および高温多湿の場所を避け保存してください。 |
箱の大きさ | 横 22cm × 奥行き 29cm × 高さ 8cm |
名産地 | 埼玉県 |
販売場所 | 蓮田SA、上里SA、三芳PA、高坂SA、八潮PA、ムーミンバレーパーク ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | ポテトチップス |
価格帯 | 1,000円以内 |
菊水堂のできたてポテトチップとは?
菊水堂は、埼玉県八潮市にあるポテトチップスの専門店。
日本で初めてポテトチップスの大量生産を開始した会社としても知られています。
「できたてポテトチップ」は、厳選された国産じゃがいものみを使用し、自社工場で作られたポテトチップを即出荷して”できたて”を楽しめるようにした、菊水堂の人気商品。
原材料がシンプルで化学調味料や添加物は不使用
原材料は「じゃがいも・植物油・塩」のみで、化学調味料や添加物などを使っていないのが特徴です。
味付けの塩は、沖縄の塩をさらに焼いた「焼き塩」を使用。
塩分約0.7%と、一般的なポテトチップスより薄味に仕上げてありますよ。
じゃがいもは季節に応じてその時期に最もおいしいものを、全国から取り寄せているそう。
私が購入したものは売り場に産地が表示されており、北海道十勝・士幌町産の「きたひめ」という品種でした。
菊水堂のポテトチップスは、油の中を炎が通り抜けていく「直火炊き連続チップフライヤー」を使って揚げられています。
この直火炊きフライヤーは大量生産には向きませんが、直火ならではの、じゃがいもの味を生かしたおいしさを表現できるんだそうですよ。
賞味期限は製造日から2週間
アルミパックではなくビニールの袋に入っており、賞味期限は製造日から2週間ほどと短め。
購入したらなるべく早めに食べるようにしましょう。
家族や友達とシェアすると食べやすいですよ。
「マツコの知らない世界」でも取り上げられたこともある人気のお菓子
菊水堂は昔から、とくに埼玉県内では有名なお店でしたが、2015年3月にテレビ番組「マツコの知らない世界」で取り上げられて人気に火が付きました。
同年には「Yahoo!検索大賞2015【お取り寄せ部門賞】」を受賞しています。
埼玉では有名ですが、入手が難しい
菊水堂の「できたてポテトチップ」といえば、埼玉ではとても有名です。
以前から気になっていたのですが、基本は通販のみということでなかなか入手できずにいました。
それがなんと、近所のお菓子屋さんで販売しているのを見つけ、うれしさのあまり即購入!
工場直送ということで、製造日の翌日には店頭に並んでいましたよ。まさに「できたて」ですね。
持ち運びで割れる可能性もある
アルミパックよりも柔らかいビニール袋に入っているので、持ち運びには注意が必要。自転車で持ち帰ったら少し割れてしまいました・・・。
袋は一部透明になっており中身が見えるのが、ポテトチップスとしてはすごく新鮮です。
開封すると、じゃがいもの香りで食欲をそそられる
家に持ち帰ったら、早速食べてみることに。
袋が一部透明になっていることで、開ける前からワクワクします。
開けてみると、ふわりと漂うじゃがいもの香り。
”大地の恵み”という言葉がふさわしい自然の匂いがして、食べる前から「これはふつうのポテチと違うぞ」と期待が高まります。
菊水堂のできたてポテトチップを食べてみた感想
じゃがいもは薄めにカットされており、口に入れるとパリッと軽い食感。
噛みしめると、じゃがいもの風味が口いっぱいに広がりますよ。
こんなにじゃがいもの存在感が強いポテトチップスは初めて!
「じゃがいもってこんな味だったなぁ、甘くていい香りでおいしいなぁ…」と、じっくり味わいながらいただきました。
塩味はおいもの風味を生かすべく、ごく薄め。
この薄味があとを引き、「もうちょっと食べたい…」と手が止まらなくなります。
145g入りということは市販のポテトチップスの2倍以上入っているはずなのですが、ひとりで1袋食べてしまいそうな勢いでした。これ、ひとりで開封するのは危険です…!!
結局3分の2ほど食べてしまいました。
そのわりに油っこくもたれる感じは全くなかったです。
味付けが塩のみなので、濃い味のポテトチップスを食べ慣れてる方には最初は物足りないかもしれません。
ですが、食べ続けているうちにじゃがいも本来のおいしさにハマること間違いなしですよ。
手作り感あふれる、昔ながらの素朴な味わいが魅力の「できたてポテトチップ」。埼玉県のおみやげとして、ぜひおすすめしたい一品です。
季節によってじゃがいもの産地・品種が変わるので、また別の品種のものも食べてみたいと思いました。
カロリーと栄養成分表示について
菊水堂 できたてポテトチップは、油で揚げたお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
菊水堂 できたてポテトチップのカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。
エネルギー | 563kcal |
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たんぱく質 | 3.9g |
脂質 | 36.2g |
炭水化物 | 55.4g |
食塩相当量 | 0.73g |
菊水堂 できたてポテトチップは、100gあたり563kcal。
1袋ぜんぶ食べたときのカロリーは約675kcalということになりますね。
通常市販されているポテトチップス(60gほど)と比べるとかなり大容量ですので、何人かで分け合って食べるのがおすすめです。
賞味期限や日持ちは?
菊水堂 できたてポテトチップの賞味期限は常温で14日間。
直射日光および高温多湿の場所を避け保存してください。
菊水堂 できたてポテトチップが買える場所
菊水堂 できたてポテトチップは、菊水堂の工場直売店で購入できます。
- 住所:埼玉県八潮市垳58番地
- 電話番号:048-995-5310
- 営業時間:9:00〜17:00(平日のみ)
- 定休日:土・日・祝日
全国の食品販売店などでの取扱いもあります。
こちらは入荷時期により毎日販売しているわけではありませんが、出会えたらラッキーですね。
成城石井やナチュラルローソンで販売されているのも見逃せないところです。
- 日本百貨店しょくひんかん(東京都千代田区)
- ナチュラルローソン 各店
- 成城石井 各店
- ちよだいちば(東京都千代田区)
- ヤマダストアー 各店(兵庫県)
- タベルト京都店
- エスマート(新潟県)
- カジマート(西武福井店、めいてつエムザ店)
- コスモス松坂川井町店(三重県)
- つかさ屋東仙台店(宮城県)
- いちい four’s Market店(福島県)
- 食彩工房ななっく店(岩手県)
- モリタ屋QFM本店(京都府)
- 納々屋[ななや](東京都)
- 油屋八ヶ岳(山梨県)
- Greens(大阪府)
- ROYAL YOTSUYA 新羽店(神奈川県)
- ROYAL YOTSUYA 新吉田店(神奈川県)
- 首都高 八潮PA
販売店について詳しくは、菊水堂公式サイトをご覧ください。
ちなみに私が購入したのはお菓子問屋「王様のお菓子ランド」鴻巣店。
公式サイトには載っていませんが、定期的に入荷・販売しているのを見かけますよ。
価格は1袋378円(税込)でした。
通販もできます
「できたてポテトチップ」は通信販売が中心です。菊水堂 オンラインショップから購入できますよ。
通販での購入は箱単位。3袋×2箱セットの計6袋からとなっています。値段は1,800円(税込)です。
お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。