賢治最中本舗末廣 豆銀糖が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
賢治最中本舗末廣 豆銀糖とは
豆銀糖(まめぎんとう)は、岩手県に伝わる郷土菓子のひとつ。
昔使われていた「豆銀」という通貨をかたどった棒状のお菓子で、青大豆・砂糖・水飴を固めたものです。
南部藩ではお茶請けや、出陣の際の携行食としても古くから食べられてきました。
岩手県花巻市にある賢治最中本舗末廣は、昭和30年創業の菓子店。
地元の食材を使い、添加物を使わない体に優しいお菓子作りがモットーのお店です。
賢治最中本舗末廣の豆銀糖には、岩手県産の青大豆を使用。
2種類のきな粉と砂糖を練り混ぜた伝統的な製法を守りつつ、食べやすいよう現代風の味わいに仕上げていますよ。
賢治最中本舗末廣 豆銀糖を開封してみて
豆銀糖はまるごと1本で売られていることが多いですが、賢治最中本舗末廣のものは個装タイプ。
友人や家族と分け合ったり、お土産として配ったりするのに向いています。
お菓子は7.5cm×2.5cmの長方形で、青大豆の色そのままのうぐいす色。
表面には、切り分けやすくするためでしょうか、等間隔に切れ目が入れてあります。
賢治最中本舗末廣 豆銀糖を食べてみた感想
今回は切り目どおり、ひと口サイズに切り分けてみました。
包丁が沈みこむような、ねっちりとした感覚があります。
実際に食べてみると、「じゃりっ」とした歯ごたえが独特ですね。
砂糖の甘みとともに、濃厚な青大豆のきな粉の風味が口いっぱいに広がります。
味わいとしては、甘いきな粉を固めたもの、と考えると近いかもしれません。
ねちねち・じゃりじゃりとした食感と、きな粉の風味がお茶によく合います。
昔ながらの素朴な味わいで、年配の方への手土産にもおすすめのお菓子です。
賞味期限・保存方法について
賢治最中本舗末廣 豆銀糖の賞味期限は60日間あります。
常温で保存がきくため、お茶請けとして常備してもいいですね。
賢治最中本舗末廣 豆銀糖の値段
- 12個入り:1,300円
賢治最中本舗末廣 豆銀糖の値段と買える場所
賢治最中本舗末廣 豆銀糖は、花巻市にある賢治最中本舗末廣の店舗や新花巻駅で購入できます。
通販の場合、岩手発イーハトーブうまいもの専科からお取り寄せが可能ですよ。