賢治最中本舗末廣 賢治最中 風の又三郎が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
賢治最中本舗末廣 賢治最中 風の又三郎とは
「雨ニモマケズ」「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「風の又三郎」などの作品で有名な作家・宮沢賢治。
賢治の出身地・岩手県花巻市には、賢治の名前を冠した菓子店「賢治最中本舗末廣」があります。
賢治最中本舗末廣を代表するお菓子「賢治最中」は、1955年に創業した際、賢治の生家である宮澤家の承諾を得て販売を開始しました。
もともとは直径14cmと大きめで、「雨ニモマケズ」の詩の一部が印字された「賢治最中(丸大)」が元祖。
角型をした「風の又三郎」は、食べやすい大きさを意識して作られました。
商品名はその名のとおり、賢治の作品のひとつにちなんでいます。
こしあん・白あん・胡麻あんの3種類のあんを「風の又三郎」の印字入りの最中皮で包んだお菓子ですよ。
賢治最中本舗末廣 賢治最中 風の又三郎を食べてみて
パッケージにも賢治の作品の一部が印刷されています。また、個包装には賢治のシルエットが描かれていました。
最中は6cm×5.5cmほどの長方形。最中皮が比較的うすく、中のあんがみっちりと詰まっている印象です。
なめらかなあんは、昔ながらの強い甘さがあります。
こっくりとしたこしあん、さわやかな甘さの白あん、風味たっぷりの胡麻あんと、3つの味わいが楽しめるのもうれしいポイント。日本茶によく合う味わいですね。
ふだんのおやつにも、花巻のおみやげにもおすすめです。
賢治最中本舗末廣 賢治最中 風の又三郎の値段と買える場所
12個入り1,300円(税込)で、賢治最中本舗末廣の店舗や新花巻駅で購入できます。