一豊の妻が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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「一豊の妻」の歴史・概要
NHK大河ドラマ「功名が辻」でおなじみの山内一豊。
山内一豊が織田家につかえていたころ、妻 千代の内助の功により短期間で土佐高知二十四万石の大大名に出世したそうです。
高知城には、妻 千代の銅像もあり、この「一豊の妻」は、高知城築城400年を記念してつくられました。
バターたっぷりの皮に包まれた、甘さひかえめの白餡には、土佐特産の小夏が入っています。
小夏は他県では「日向夏」や「ニューサマーオレンジ」と呼ばれ白い甘皮部分を残してリンゴの様に皮をむくのが特徴。
甘皮部分も一緒に食べるのですが、甘皮部分は甘く、果汁はさわやかな酸味がするそうです。
一緒に食べるとやさしい風味がして、他の柑橘類にはない独特の味が楽しめるのだとか。
小夏そのものも食べてみたくなりました。
「一豊の妻」を食べてみた感想
封を開けるとミルク餡の甘い香りがします。
食べるとやさしい甘さが広がり、後から小夏の爽やかな香りと味がします。
小夏自体が酸っぱすぎないので、餡と合わさってさらにまろやかな味になっています。
どなたでも召し上がっていただけそうです。
パッケージも可愛いので、歴史をまだ知らないお子さまも、美味しく召し上がりながら楽しんで歴史の勉強ができるのではないでしょうか。
土佐の特産、小夏を使ったやさしく爽やかな「一豊の妻」
ぜひ、おみやげにどうぞ。