ミニアップルクグロフが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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ミニアップルクグロフとは
ミニアップルクグロフは、ウィーン菓子であるクグロフと青森特産のりんごを組み合わせたお菓子。
青森市にある甘精堂と、その洋菓子部門であるシュトラウスで販売されています。
クグロフはマリーアントワネットが愛したウィーン菓子として有名。
嫁ぐ際に料理人を連れていったことで、フランスでもクグロフが広まったそうです。
王冠のような形と、蛇の目模様が特徴的な「クグロフ型」で焼き上げることからこの名前がつきました。
ミニアップルクグロフは、青森県産の紅玉とふじ、2種類のりんごを練り込んだバターケーキ。
果肉とペーストの両方が使われているため、りんごの香りと食感の両方をしっかりと味わうことができます。
甘精堂 ミニアップルクグロフを食べてみて
パッケージにもマリーアントワネットのイラスト付き。
もともとは大きめサイズが販売されていましたが、ミニタイプになったことで食べやすいサイズ感になっています。
バターのリッチな香り漂うケーキは、ふわふわ・しっとりとした食感。
噛んでいると、弾力あるりんごの果肉の感触がしっかりと感じられます。
りんごの香りよりは、バターの香りのほうが強めかもしれません。
ほどよい大きさの果肉が入っているため、りんごの食感がアクセントとして楽しめるお菓子です。