寒月堂 くじら餅 黒糖くるみが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

月堂 くじら餅 黒糖くるみ外装
おみやの写真について

寒月堂 くじら餅 黒糖くるみのデータ

商品名寒月堂 くじら餅 黒糖くるみ
内容量401〜500g
製造者(有)寒月堂
製造者住所山形県尾花沢市中町1-16
賞味期限3週間
保存方法直射日光を避けお早めにお召し上がりください。
箱の大きさ横 6.5cm × 奥行き 17cm × 高さ 3cm
名産地山形県尾花沢
販売場所尾花沢
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内

寒月堂 くじら餅 黒糖くるみとは

くじら餅は、山形県新庄・最上地方および青森県鰺ヶ沢・浅虫地区で多く作られているお菓子です。

名前から想像する人も少なくありませんが、実際にくじらの肉が使われているわけではありませんよ。

くじら餅は漢字で「久持良餅」と書き、狩りや戦に行くときの携帯食として「久しく持ち歩いても良い(悪くならない)餅」ということから名付けられたのだそう。

くじら餅は、もち米・うるち米・砂糖で作られたシンプルなお餅。

味噌や醤油などさまざまな味があり、くるみが入っていることが多いです。

山形県最上地方では、節句になるとそれぞれの農家でくじら餅をつくり、お互いに食べ合う風習があるのだそう。

山形県尾花沢市にある寒月堂のくじら餅は、白砂糖くるみみそくるみ・黒糖くるみの3種類を展開しています。

黒糖くるみはその名のとおり、くるみと黒糖で仕上げたタイプですよ。

寒月堂 くじら餅 黒糖くるみを食べてみて

黒糖くるみは、黒に近い濃い茶色。

表面はたっぷりのくるみでぼこぼこしていますが、感触はつるっとしていて、包丁にはくっつきません。

そのままでも、サクサクと歯切れよく食べられるくじら餅。しかし、日数が経つと固くなってきてしまうのが難点です。

そこでおすすめなのが、トースターやオーブンで軽く焼くこと。

月堂 くじら餅 黒糖くるみ焼いたあと

焼くと生地がモチモチと柔らかくなり、お皿にくっついて原型をとどめなくなるほど!

1度焼けば、そのあともしばらくは柔らかさが持続しますよ。

噛めば噛むほど、黒糖のコクのある甘味が広がり、食べごたえ十分。白砂糖と比べると、黒糖のほうが甘めの仕上がりでした。

余った分は小分け冷凍し、食べるときにそのつど焼くのがおすすめですよ。

寒月堂 くじら餅 黒糖くるみの値段と買える場所

1本450g入り650円(税込)で、道の駅尾花沢で購入できます。