寒月堂 そば花餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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寒月堂 そば花餅とは
山形県尾花沢市にある寒月堂が販売する、そば花餅。
極上の小豆を求肥に包み、深煎りのそば粉をまぶした、素朴なお菓子です。
尾花沢は古くから蕎麦の産地で、かつて松尾芭蕉も滞在したことがあるそう。
それにちなみ、「おくのほそ道 尾花沢そば街道」のマップを作るなど、尾花沢そばの普及に力を入れています。
同封されていたしおりには、松尾芭蕉の俳句が記載されていましたよ。
蕎麦は未だ 花でもてなす 山路かな
寒月堂 そば花餅を食べてみて
開封すると、直径4cmほどの丸みをおびた四角形のお餅が並んでいます。
一見きな粉のようにも見えますが、まぶされているのはそば粉。
ごく薄めの求肥のなかに、甘いつぶあんが詰まっていました。
小豆のホクホク感とともに、そばならではの風味がふんわりと広がります。
尾花沢そばの味わいを、お菓子という形でお土産にしてみるのもいいかもしれませんね。
寒月堂 そば花餅の値段と買える場所
12個入り760円(税込)で、寒月堂の店舗や道の駅尾花沢で購入できます。