亀屋 亀どらが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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亀屋の歴史
亀屋は天明3年(1783年)に創業した230年余りの伝統ある和菓子屋さん。
川越に本店を構え、時代に合わせたお菓子づくりを続けながら、歴史と文化を伝える存在として営業を続けています。
亀屋本店には同店の230年の歴史を見ることができる「歴史ギャラリー」のコーナーもありますよ。
亀どらとは
亀屋の中でも元町店限定で販売されている「亀どら」
その味は、定番お菓子の中でも同店工場長のお墨付きをもらうほどで、社団法人小江戸川越観光協会からも「川越セレクション」として認定されています。
5個入りや10個入りの箱で購入する際には、つぶあんとこしあんの数を指定することができますので、購入される方は店員さんに聞いてみてください。
ちなみに僕がお店に行ったときは、つぶあんとこしあん以外にも、芋あん・ごまあん・甲羅などの味も売っていました。期間限定の味などもあるようです。
甲羅とは何なのか、店員さんに聞いたところ「あんが入っていない、皮のみの状態です。
軽く焼いてパンケーキのようにお召し上がりいただけます。」とのことでした。
ただしつぶあんとこしあん以外は、当日中のお召し上がりをお願いしているため、お土産としては販売していないとのこと。
ばら売りで販売しているので、小江戸川越へお越しの際にはおやつとして購入してみるのもいいかもしれません。
亀どらを食べてみた感想
皮にははちみつが使われており、とても自然な甘さに仕上がっています。
食感はどちらかというとしっかりめですね。
あんは、つぶあんもこしあんも甘すぎないシンプルな味で、自然な甘味に仕上がっている皮の風味を邪魔しません。
温かい緑茶と一緒に召し上がっていただき、穏やかな時間をお過ごしください。