亀屋 初雁焼(はつかりやき)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4.5
口コミ2
亀屋 初雁焼 外装
おみやの写真について

亀屋 初雁焼(はつかりやき)のデータ

商品名亀屋 初雁焼(はつかりやき)
内容量101〜200g
製造者株式会社 亀屋 KM
製造者住所埼玉県川越市仲町4-3
原材料さつまいも、砂糖、黒ごま
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限90日間
保存方法直射日光・高温多湿をさけて下さい。
箱の大きさ横 16cm × 奥行き 23cm × 高さ 4cm
名産地埼玉県川越
販売場所川越駅丸広百貨店日高店丸広百貨店東松山店丸広百貨店入間店丸広百貨店川越店そごう大宮店髙島屋大宮店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内

亀屋 初雁焼とは

初雁焼(はつかりやき)は、さつまいもでできた甘いおせんべい。

川越に本店を構える老舗和菓子店「亀屋」に古くから伝わる定番商品です。

明治初期、亀屋の五代目当主が考案したとされるこのお菓子。

かんなで薄く切ったさつまいもにごまをつけ、鉄板ではさんで焼き、糖蜜をかけて仕上げるという伝統的な製法で作られています。

原材料は「さつまいも・砂糖・黒ごま」のみ。ひとつのさつまいもから作れるおせんべいはたった4、5枚ほどなんですよ。

初雁焼という名前は、川越城の別名「初雁城」からきています。

その昔、川越が城下町だったころ、いつも晩秋の時期になると雁が飛んできて、城の上を三声鳴いて廻ったという伝説があり、そこから川越城を「初雁城」と呼ぶようになったんだそう。

初雁焼は一袋に120g入り、価格は550円(税別)です。

姉妹品として、おいもの甘納豆「初雁糖」、細切りのおいもを油で揚げた芋けんぴ「初雁霰」も販売されています。

3つセットでおみやげにするのも素敵ですね。

亀屋 初雁焼を食べてみた感想

1枚がとっても大きくて、そのサイズ感にびっくり!

さつまいもを縦にスライスしているため、大小ばらつきがありますが、一番大きなものは手のひらほどの長さがあります。

私が購入したものは1袋に11枚が入っていましたよ。

薄いのに、ガリッと歯ごたえのある堅さ。

まずは表面に塗られたお砂糖の甘さがやってきて、噛んでいるうちにじんわりと、さつまいもの自然な甘さや風味が感じられます。

黒ごまがいいアクセントになっていますね。大学芋を思い出すような香ばしさです。

歯の悪い方や小さい子にはすこし食べづらいかもしれませんが、この堅さが初雁焼の良さでもあると思います。

おいも本来のおいしさをぎゅぎゅっと凝縮したような、素朴な芋菓子。

日本茶とあわせてゆっくり味わうのがおすすめですよ。

カロリーと栄養成分表示について

亀屋 初雁焼は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

亀屋 初雁焼のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。

エネルギー387kcal
たんぱく質1.8g
脂質2.3g
炭水化物89.7g
食塩相当量6㎎

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)ごま

亀屋 初雁焼は、100gあたり387kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2枚ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

亀屋 初雁焼の賞味期限は常温で90日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。

亀屋 初雁焼を購入できる場所

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