亀屋 初雁糖(はつかりとう)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4
口コミ1
亀屋 初雁糖 外装
おみやの写真について

亀屋 初雁糖(はつかりとう)のデータ

商品名亀屋 初雁糖(はつかりとう)
内容量101〜200g
製造者株式会社 亀屋 KM
製造者住所埼玉県川越市仲町4-3
賞味期限購入日:2018年2月12日、賞味期限日:2018年3月22日
保存方法直射日光・高温多湿をさけて下さい。
箱の大きさ横 16cm × 奥行き 22cm × 高さ 4cm
名産地埼玉県川越
販売場所川越駅丸広百貨店日高店丸広百貨店東松山店丸広百貨店入間店丸広百貨店川越店そごう大宮店髙島屋大宮店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内

亀屋 初雁糖とは

埼玉県川越といえば、”小江戸”と呼ばれ、蔵造りの街並みが人気の観光スポット。

江戸時代からさつまいもの生産が盛んだったこともあり、さつまいもを使ったお菓子が数多くあります。

おいものおいしさを表す言葉「九里(栗)よりうまい十三里」は、江戸から川越までの距離が十三里(約52km)あることに由来しているんだとか。

そんな川越の芋菓子を代表する商品のひとつが、「亀屋」のつくる芋甘納豆「初雁糖(はつかりとう)」です。

亀屋は川越に本店を構える老舗和菓子店。1783年創業と、240年余りの歴史があります。

この初雁糖は芋せんべい「初雁焼」、芋けんぴの「初雁霰」とならぶ亀屋の定番芋菓子ですよ。

輪切りのさつまいもを何度も蜜漬けするという手間ひまかけた製法で、おいもとお砂糖の甘さを存分に楽しめます。

名前は川越城の別名である「初雁城」にちなんで付けられたんだそう。

1袋に180g入りで、価格は550円(税別)です。

色違いの袋で用意されている「初雁焼」「初雁霰」とセットでおみやげにするのも素敵ですね。

亀屋 初雁糖を食べてみた感想

ひと目でさつまいもと分かる、皮付きを輪切りにした形状。

私が買ったものには、大小あわせて10個ほどが入っていました。

砂糖がまぶされた表面はシャリッとした食感、内側はおいものほっくり感が楽しめます。

甘さのなかにも十分においもの風味が感じられ、濃厚なお味。

同じような芋甘納豆はほかにも食べたことがありますが、ここまでしっかりといもの香りが残っているのは初めてです。

ずしっと存在感のある甘〜いお菓子なので、たっぷりのお茶とあわせて少しずついただきたいですね。

おいも好き、甘党な方への手みやげにもおすすめです。

亀屋 初雁糖を購入できる場所

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