開進堂 斗竜が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
開進堂 斗竜について
斗竜は兵庫県加東市滝野にある闘龍灘(とうりゅうなだ)を由来とする、白あんが入った焼菓子。
川を泳ぐ鮎(あゆ)に見立てて、生地の模様がつけられています。
斗竜を手がけているのは、兵庫県加東市の御菓子司 開進堂。
斗竜は開進堂2代目が考案したもので、70年続く開進堂の銘菓として地元でも人気の焼菓子ですよ。
開進堂には斗竜のほかに、べっちョナイ(どら焼き)やいちご大福など、和菓子がせいぞろいしています。
斗竜は3個入りや5個入りのように、決められた入り数では販売されていません。
1個(108円)から販売されており、用途に合わせて自分で数を決められるので便利ですよ。
*下記お菓子データの箱の大きさは、単品でのサイズです。
開進堂 斗竜を食べた感想
和菓子好きにはたまらない、繊細さを感じる焼菓子です。
生地の表面をよく見てみると、濃い焼色でつけられた、鮎の模様がわかりますよ。
小ぶりのサイズながらじっくり丁寧に焼き上げられていて、見ているだけで食欲をそそります。
一口食べると、まず生地のしっとりさに驚きます。そして大変香ばしい。
白あんはやわらかく、口の中でさらっととけて、これまたおいしい!
今回は試食にと思い2個しか購入しなかったのですが、正直なところもっとたくさん買えばよかったと、美味しい後悔をしました。
とても上品な焼菓子なので、来客時のお茶うけや贈答にぴったりですよ!
開進堂 斗竜が買える場所
斗竜を販売しているのは加東市のみですので、大変希少なお菓子。兵庫県を訪れるさいは、お店まで足を伸ばしてみるのもいいですね。
- 開進堂(住所:兵庫県加東市天神355/営業時間:8:00~19:00)
- 道の駅とうじょう(毎週土曜日と日曜日)